波よ聞いてくれ(4) (アフタヌーンKC)
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「やっぱミナレさん最高だわ!」逆境をはねのけ成長した雄姿に視聴者も大興奮/アニメ「波よ聞いてくれ」第12話
『波よ聞いてくれ』7巻(沙村広明/講談社)
2020年6月19日(金)に放送されたアニメ「波よ聞いてくれ」。最終回となる第12話ではミナレが大胆な野望を打ち出し、視聴者から「やっぱミナレさん最高だわ!」と大きな反響が巻き起こっている。 これまで藻岩山ラジオ局のチーフディレクター・麻藤たちのペースに飲まれっ放しだったミナレ。今回のラジオ放送も台本はなく、リスナーから寄せられた企画案をミナレがひたすら読み上げていくという内容だった。緊張しつつも本番に望んだミナレだが、直後に北海道で大地震が発生してしまう。 道内の広範囲で停電が発生したものの、藻岩山ラジオ局は自家発電で放送が維持できる。プロのパーソナリティではないミナレは「このまま私が続けていいの?」と不安を口にする一方で、麻藤は「いつまで素人ヅラしてんだ」とメモ書きを突きつけるほど強気だ。負けん気に火がついた彼女は、いつもの明るいトーンでリスナーから届く情報を次々に読み上げていく。 無事に放送を終えたミナレは腹をくくり、「これからは私が麻藤さんたちを巻き込んでやる。否… 札幌を、否… 北海道…
2020/6/26
全文を読む「そのまんますぎる名前でワロタ」生まれ変わった鼓田ミナレにツッコミ続出!?/アニメ「波よ聞いてくれ」第11話
『波よ聞いてくれ』7巻(沙村広明/講談社)
2020年6月12日(金)に放送されたアニメ「波よ聞いてくれ」第11話。主人公・鼓田ミナレが“新たな自分”に覚醒したものの、「そのまんますぎる名前でワロタ」とツッコミが相次いだ。 今回のエピソードで「藻岩山ラジオ局」の面々は、ミナレの元カレ・光雄を殺して埋めることをテーマとした刺激的なラジオドラマに挑戦。物語は“生まれ変わり”に主題が置かれているが、ミナレに手渡された台本のセリフは多くが“アドリブ”となっていた。 それでもミナレは全力で収録に挑み、「私は過去をやり直したいわけでも消し去りたいわけでもない!」と心情を吐露するようなセリフを連発。魂のこもった彼女のシャウトは、耳を傾けたリスナーたちの心も捉えていく。 無事収録を終えたミナレは、ラジオドラマを通して心機一転。本職のスープカレー店に遅れて顔を出した際、「ゴメンちょっと遅れたわ」と素直に謝ったのが何よりの証拠だ。驚きを隠せない従業員・中原忠也に彼女は、「昨日までの私を鼓田ミナレとすると、今日からの私は… 鼓田・ネオ・ミナレ!!」と高らかに宣…
2020/6/19
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波よ聞いてくれ(4) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー
長野秀一郎
本巻にしてようやく本作のメインテーマが見えてきた。これ、主人公(天才(?)だがダメ女)・ミナレが周囲の「他愛もない」「何も持たない」人間たちを変えていく物語だ。麻藤が、南波が、久連木が、中原が、そしてマキエがミナレと関わったことで変わっていく。1巻で言及されていたように、ミナレはアジテーター(扇動者)だったのだ。……って作者が当初から考えてたのかは疑わしいけれどw あと本巻はラブ分も進展してて微笑ましい。若い男どもの恋愛低偏差値ぶりが沙村マンガっぽくていいなぁ。文句なしの評価5
2017/09/25
くりり
歩く放送事故ミナレが熊と格闘(笑) でも、あれだけ北海道をディスってたのに、琴欧洲イチオシ(笑)
2017/10/23
wata
呑みながら説教され続けても…(笑)琴欧州blogが気になった(^^;
2017/10/27
gelatin
★★★★(★) 面白すぎて★5つ。最後の★1つは琴欧洲に捧げます。漫画の技術は言わずもがなですが、コマの隅々まで、設定の末端までこだわってるのが素晴らしい。そこにもってきて、巻末のあの衝撃。そしてあのカバー下!完璧すぎて怖い。あんな漫画をこんなに褒めてる自分も怖い。
2017/09/26
るぴん
レンタル。面白いんだけど、毎度毎度すごく感想の書きにくい作品( ̄▽ ̄;)。ミナレの突っ込みは相変わらずキレッキレ。鶴竜とか琴欧洲とか、作者さん相撲好き?城華さんの正体がまさかの○○とは…。ミナレの番組に関わってくるに違いない。久連子さんの官能小説、かなり読んでみたい!(笑)
2017/11/18
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