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100万の命の上に俺は立っている(4) (少年マガジンコミックス)

100万の命の上に俺は立っている(4) (少年マガジンコミックス)

100万の命の上に俺は立っている(4) (少年マガジンコミックス)

作家
奈央晃徳
山川直輝
出版社
講談社
発売日
2018-01-09
ISBN
9784065105474
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100万の命の上に俺は立っている(4) (少年マガジンコミックス) / 感想・レビュー

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むっきゅー

現代日本に対する警告のような第4巻。ゲームマスターの意図が見栄隠れする伏線回か。主人公がマシンのような冷静判断で、オークとの最終決戦を進めていく。ジョブチェンジで鍛冶屋になったのも、なんか確率操作されてるというか、なんというか。ただ、これがオーク攻略の糸口になった展開は面白かった。

2018/04/30

彼方

5周目のクエストはジフォン島で収穫祭のバフォを捧げること、そのために島に巣食うオークを打倒する第4巻。新職加治屋となった理詰めの作戦も現地人であるライスさんの生き様も印象的ですけど、四谷の判断基準を聞かされ、島民側が悪と話してる時の紅末の驚愕・やりきれない表情が満点すぎて刺さる。初めの三人が中学生なの、ある意味みんな真っ直ぐで伝わりやすいくて…過程に意味なんてないでしょ?って言い切る四谷、コンプレックスの一つが転校だとして他に根深い何かがあるのかなぁ…。土地を巡る戦いと災害、ジフォン島編もクライマックス。

2021/08/22

わびすけ

1~4巻まで。別マガでずっと読んでたけど最近面白くなってきたので一気読み。流行りの異世界転生とは若干違って「異世界転送」なで主人公の思考回路が常任と明らかにずれがあるのが話の味噌だと思います。味噌田楽の唄が伝承だったり津波の話を混ぜてきたりとマイホームヒーローでも常々思ってたけどどうやったらそんな着眼点に行き着くんだと作者と話をしてみたくなる。

2018/01/14

capeta

未来の読者に向けた地震と津波の教育本。語り継ぐのによく使われるのは歌(津波てんてんこ,とかも)だけど,それは国が存続して言語が同じであることが前提となっているので,すごく遠い未来の読者がジフォン語を使っていないことを仮定したとき,知識の継承はどうすればいいのかな?とか真面目に考えてしまった。1巻のあとがきにも合ったけれど,津波だけでなく,いろんな社会的・生物学的・経済学的問題を漫画に入れ込んでいて面白いな。

2018/06/12

ひー

どんどん面白くなってきてますね。どんどんクエスト厳しくなってきてるからこれから入って来る新人は大変だね。 箱崎ちゃん強くなってほしいな。

2018/01/17

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