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NeuN(2) (ヤンマガKCスペシャル)

NeuN(2) (ヤンマガKCスペシャル)

NeuN(2) (ヤンマガKCスペシャル)

作家
高橋ツトム
出版社
講談社
発売日
2018-02-06
ISBN
9784065109076
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NeuN(2) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

総統の遺伝子を持つ子供たちを抹殺する理由、それは正統な後継者が確定したから。そしてノインもまた、何らかの力を見せ始める・・・亜人?もしかして亜人ですか!?いや~亜人ぽいわ(笑)冗談はさておき、二人の逃亡少年たちを探す為に、街中の同じ年の少年たちを片っ端から殺していくSS。まるでヘロデのよう。

2019/06/01

thee birdmen

子どもたちを粛清する動機が明らかになる2巻です。ヤバいやつしか出てこない。これがまた面白い。ドクトルウーの静かな狂気もナチスというフィルターにかかると、さほど特別なこととも思わないから不思議です。完璧な子どもジンクロニザトアーとは?主人公ノインの特別な能力とは?強運の子ゲオルクの正体とは?謎が謎を呼び、序盤にしてすっかり心を掴まれています。

2019/12/01

ぐうぐう

ヒトラーの遺伝子を受け継ぐ13人の子ら。狩る子と狩られる子、その理由が徐々に明かされる。展開が急ぎ過ぎてるように思われるのと、SF色が強くなっていくのが気になるが、豪腕でねじ伏せられるエンディングを迎えようとも、そこに興奮と感動さえあれば、読者は満足なのだ。高橋ツトムを信じている。

2018/02/12

Schunag

『シンドラーのリスト』を指して「ホロコースト・ノワール」といったのは柳下毅一郎氏だったと記憶しますが、この作品もそう呼ぶにふさわしいのでは。前巻もそうでしたが、拳銃を手にした姿がどれも禍々しくも美しくて、これは最上級の(フィルム)ノワールの証でもあります。海外スリラーのファン、とくにジャック・ヒギンズらの冒険小説とか、あるいはフォルカー・クッチャーなどのナチス・ドイツ舞台の犯罪小説とか、デイヴィッド・ピースの東京ものとかがお好きな向きはread or dieだと思います。

2018/02/13

sskitto0504

少しずつわかり始めた…メガネ君は何者?

2018/02/20

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