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掟上今日子の備忘録 (講談社文庫)

掟上今日子の備忘録 (講談社文庫)

掟上今日子の備忘録 (講談社文庫)

作家
西尾維新
出版社
講談社
発売日
2018-07-13
ISBN
9784065121634
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掟上今日子の備忘録 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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K

文庫版で読了。寝る度に記憶がリセットされる異色の探偵、掟上今日子の"備忘録"を覗き見てきました。短編で読みやすく、ミステリを読んだこと無い方にもオススメです。何せほとんど一日足らずで謎が解ける(笑)とは言え今作は大方が失せ物探しのせいかまだまだ挨拶程度といった印象で、続くシリーズに否応なく期待が高まります。このような物語に惹き付ける力が西尾維新の真骨頂かと。「戯言」「物語」をある程度読了した身としては、また読みたい本が増えてしまったと嬉しい悲鳴を上げてしまいます。次作の文庫化を心待ちに。

2018/10/30

サンダーバード(読メ野鳥の会怪鳥)

一度寝てしまうと今までの記憶がリセットされてしまう忘却探偵、掟上今日子シリーズ。文庫化を機に今更ながらこれまで読んでなかった初巻を読んだ。ドラマで観たやつもあったから、ああ、そうだったよねーって感じでした。このシリーズは長編もあったり、冤罪体質の隠館厄介が出てこない巻もあるけど、厄介が語り部となった短編形式が一番しっくりくる。サクッと読めていいよね。それにしても今日子さんって、初巻から肉食系女子だったのね。(笑)★★★+

2018/08/20

佐島楓

ミステリというよりキャラクター小説という印象が強いのは、今日子さんの特異体質のせいだろう。彼女の症状はいつからで、原因は何なのか、また彼女を探偵に仕立て上げたのはどこの誰なのか、気になるところである。

2018/07/23

Kazuko Ohta

眠ればすべて忘れてしまうから、1日で片付けられる仕事しか引き受けない探偵。毎日「はじめまして」から始まるとは、映画『50回目のファーストキス』のヒロインのようですが、この探偵には忘却の人だという自覚がある。だから、体のあらゆるところに油性ペンのメモ書きが。可憐な女子がなんということを(笑)。彼女の依頼者となる巻き込まれ型男子の主人公は、彼女を思うあまり、要らんことまでする。その言動が可笑しくて憎めません。『傷物語』の映画版を観なければそのオタクっぽい表紙からずっと敬遠していたであろう西尾維新。面白いです。

2020/09/07

nayu

待望の忘却探偵シリーズ文庫化。      今日子さんは、なかなかどうして恐ろしい探偵ですな。恐ろしいまでに探偵ですな。恐ろしいほどの探偵ですな。      西尾節は控えめ。      面白かった。       あとがきがなくてちょっと残念。

2018/08/03

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