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おとなになっても(5) (KC KISS)

おとなになっても(5) (KC KISS)

おとなになっても(5) (KC KISS)

作家
志村貴子
出版社
講談社
発売日
2021-09-13
ISBN
9784065248966
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おとなになっても(5) (KC KISS) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

義母に続き、自分の想いを両親に打ち明けようとする綾乃。「私の両親も義母のように思うだろうか でもやっぱり悪いのは義母ではない 父でも母でもない 自分を欺いてきた私のせいだ」ここまで来て、綺麗な落とし所がないことも、そもそもそれを期待することが間違っていると気付いている綾乃だが、だからといって周囲を傷付けっぱなしでいいわけがない。そして知らない間に、恵利の恋が進行していたりする。その危うい恋は波乱を起こすだろうが、綾乃と朱里にとって、あるいは周囲にとって、よもやの福音になるかも知れない。

2021/09/19

真田ピロシキ

タラシなもんで…引きこもってなかっただけで私も時間が止まってるような大人なので恵利ちゃんの気持ちは分かる気がするが好きになったのは既婚者。説得する朱里に刺さるブーメラン。ドラマが面白くなってきた。突飛なようでいて、渉やその母、娘の告白にどう反応すればいいのか分からない綾乃の両親など生々しい人間模様の兼ね合いが面白い。果たして落とし所はどこに。これが大人の百合と言うなら確かにそうかもしれない。NHKで夜のドラマ化すべき。話題のつくたべやるし。

2022/11/22

みるく

いや、恵利ちゃんダメじゃん!もう、ダメじゃん!

2021/09/30

もぐもぐ

家族も巻き込んで拗れまくってきた綾乃の問題に、ついに恵利ちゃん参戦。綾乃と朱美にとっての救いとなるか、致命傷となるか?という絶妙なところで次巻へ。噛み合わない人間関係ばかりだけど、陰湿にならない描き方はさすが志村作品。ああ、でも恵利ちゃん、、、

2021/10/11

駒場

既婚者女性でありながら他の女性にゾッコンになってしまった綾乃、ついに夫と別居に至る。しかし夫は納得しておらず別居先にちょいちょい顔を出し、添い寝まで要求してくる。「添い寝も嫌」という綾乃、傷ついて暴言を吐く夫……こじれてきたね〜〜〜!そして志村群像劇あるある、気づいたら脇で他のカップルが不倫しそうになっている……ここまでこじれているのにドロドロ感がないのが志村節のすごいところですよ

2021/09/18

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