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賊軍 土方歳三(5) (イブニングKC)

賊軍 土方歳三(5) (イブニングKC)

賊軍 土方歳三(5) (イブニングKC)

作家
赤名修
出版社
講談社
発売日
2021-10-13
ISBN
9784065250723
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賊軍 土方歳三(5) (イブニングKC) / 感想・レビュー

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Die-Go

どこまでが史実なのか、本当のところはわかりませんが、新しい解釈が出てきてて、なかなかに楽しめます。★★★★☆

2021/12/12

LUNE MER

狙撃ポイントでの銃の構え方がゴールデンカムイの面々のようで滅茶苦茶かっこいい。そしてここでもいちばんカッコいいところを全部持っていくのが八重。もうここまでカッコよければどれだけ見せ場を持っていかれても感嘆の吐息しか出ない。それはそうと、豊玉があんなに上手く歌を詠める訳がない笑笑。

2022/04/09

mahiro

幼君喜徳暗殺は土方の作戦と武士の魂をを持った白虎隊の少年によって防がれ容保公を狙った狙撃手は八重によって撃退される。会津戦争もいよいよ激戦の様相。『燃えよ剣』ではこのあたりどうだったかなと自然に思ってしまう私の土方びいきの原点はやっぱり司馬遼󠄁太郎さんだなぁとつくづく思う。

3.5 新刊読了。明治政府の暗殺攻勢で次期会津藩主松代喜徳、当代会津藩主松平容保のもとへ相次いで刺客が送られるが、影武者やスナイピング合戦で退ける。山本八重って誰だろうなーと思って調べたら、同志社大をつくった新島襄の妻で、女スナイパー(というか砲術家)だったのもガチらしい。東武皇帝こと輪王寺宮は蝦夷地を割譲してプロイセンを外患誘致するつもりらしい。清の二の舞いじゃん…と流石に土方もドン引き。そんな未来にならなくてよかった。

2021/10/23

なさたなだ・ざざす

降ってわいた危機イベントを回避したりと、なんとか土方らに花を持たせようとしているが戦局は絶望的。凄惨な展開になりそうで身構えていた会津藩の終焉は次巻に持ち越しのよう。土方がいなくなるのでダイジェスト終了しそうですが。。 後半に登場したスネル兄弟の存在や、プロイセンへの領土割譲の話は初めて知りました。

2021/11/23

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