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スキップとローファー(7) (アフタヌーンKC)

スキップとローファー(7) (アフタヌーンKC)

スキップとローファー(7) (アフタヌーンKC)

作家
高松美咲
出版社
講談社
発売日
2022-06-22
ISBN
9784065281475
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スキップとローファー(7) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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ジロリン

進級によるドキドキのクラス替えは、まさかのゆづだけバラけるという展開…からの、彼女の過去の黒歴史をえぐり出す新クラスメイト達とのやり取り。「私は恵まれている」と自覚してるが故の〈女子としての生き辛さ〉が凄く上手に描かれている。普通に親切だと思ってた男子の〈親切〉は異性としての下心あってのモノだった…というエピが痛烈だ。そして、そんな〈下心〉からの映画のお誘いとかで傷ついたゆづに寄り添おうとするまこととのやり取り。ここは登場人物ともども涙腺崩壊しますな。そしてゆづとまことをなぞったような新キャラも登場し…

2022/06/23

しましまこ

ラストなんて軽い!私も「えっ?」だよ。どうなるんだろ。

2022/06/25

ちょこ

結月みたいにルックスに恵まれて色んなものを持ってる人の悩みって共感されるどころか嫌みに思われたりするから難しいよなあ。だからこそ、結月の内面にもスポットライト当ててくれるのありがたいし群像劇としてぐっと解像度が上がるよね。そういうとこ好きだなあ。タイプが全然違う結月と誠が仲を深めてくとこもグッとくる。結月の話が7巻のハイライトかと思ったらラストで叫んでもうた。みつみは友達として誤魔化せる範囲で言ったつもりだけど志摩くんたらちょいちょいちょーい!思ってたより展開早いな。うまい引きだわー。

2023/09/20

JACK

☆ 高校2年になった春、せっかく仲良くなった仲間たちもクラス替えでバラバラに。美津未は新しいクラスに馴染めず、結月は新しく出来た友だちとの関係に傷ついていた。楽しいことも沢山あるけど、楽しいだけじゃない。青春の悩みは深くて辛い。読んでいて泣かされます。そして最後の衝撃的な展開には驚かされました。そりゃあ地球から飛び出るわね。オススメ。

2023/09/13

寛大

みんなが2年生になりクラスもバラバラに 友達って本当に大切な事を実感、ゆづちゃんもこんなに悩みがあるなんて…悩みや困りごと何でも話せる人は大切な存在で友だちの多さとか関係ないなぁ。本当にそういう人は大事にしよ。 あと最後は一体どうなるの?次が気になります!

2023/12/31

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