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QED 憂曇華の時 (講談社文庫)

QED 憂曇華の時 (講談社文庫)

QED 憂曇華の時 (講談社文庫)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2022-09-15
ISBN
9784065286159
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QED 憂曇華の時 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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hnzwd

QEDシリーズ。ここしばらく続いてる日本の神々に関する謎もいよいよ天皇家に迫りつつ。。今回は安曇野。海人。そもそも曇は"ずみ"なんて読まないよね、って所からみるみる寺社と神様達の話がするすると解きほぐされていくのがこのシリーズのいいところ。

2022/12/28

naolog

久しぶりのQED、やっぱりこのシリーズが一番好き。同音異義語を変換したり、似た言葉への置き換えは現代でも行われていることですよね。崇が「またの機会に」送った話題をもっと知りたいですね。今回話題の安曇野よりもやはり宇佐に行きたくなりました。

2022/09/30

ニャーテン

地元の安曇野が舞台ということで否応なしにテンションが上がる。諏訪の時もそうだったが、行ったことがある場所だと興味が更に倍増。安曇族という古代海人たちが辿った過酷な歴史を安曇野の地の謎と共にタタルが解き明かしていく。付随する殺人事件の関係者がその遠い昔の因縁を知らず知らずのうちに引き摺っているパターンと独特な殺人動機はいつもながら、そこがまた綿々と続く歴史の断ち切れない重い鎖を感じさせられてやるせないなぁ。鵜飼いから古代天皇の話まで広がりに広がった風呂敷を始まりの鵜飼いに戻って畳む見事なQEDだった。

2023/01/25

ユンジェ

今回も面白かった

2023/07/01

ドットジェピー

面白かったです

2022/09/18

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