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古事記異聞 陽昇る国、伊勢 (講談社ノベルス)

古事記異聞 陽昇る国、伊勢 (講談社ノベルス)

古事記異聞 陽昇る国、伊勢 (講談社ノベルス)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2022-11-30
ISBN
9784065295151
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古事記異聞 陽昇る国、伊勢 (講談社ノベルス) / 感想・レビュー

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さつき

今回の舞台は伊勢。ぼんやりと感じていた違和感の正体を次々解き明かしていくのが面白い!やっぱり殺人事件はなくて良いです。また伊勢に行きたくなりました。

2022/12/30

雪紫

このシリーズでも取り上げる伊勢。事件起こらぬままいつものように探訪して酒飲んで。いつもより図解出てわかりやすいためさくさく読めるが、果たして、今回出た様々な説はどのくらいが真実に近付いてたのか。・・・「造り変える」表現にゾワッとしながらも、とりあえず確執の真意も、次だろう天橋立待ちかな?・・・これ完全に上巻だ!

2023/03/31

ポチ

殺人事件が無く伊勢についての謎をじっくりと味合う事が出来たが、奥が深いですね。伊勢に行きたいなぁ。

2022/12/31

るぴん

図書館本。シリーズ5作目にして、遂に御子神が研究室から出てきた!目的は学会だけど、雅と共に伊勢へ。男千木と女千木を始めとする伊勢神宮の謎は「QED」でも語られていたので、その時ほど衝撃を受けたわけではないけれど、それでも驚きの内容。伊勢神宮関係者や宮内庁などでは、どこまで認知されているのかなぁ…。御子神と千鶴子さんを不仲にした原因の元研究員が気になる。

2023/05/29

二分五厘

「伊勢を知らぬと、出雲の半分しかわからん。伊勢は出雲であり、出雲は伊勢。二つでありながら一つの間柄」大和出雲での言葉に導かれ、雅は伊勢に。しかし降り立った途端に噴出する疑問の数々 他の地域では常識であった、祭神が男神・女神で分かれるはずの、千木の形状や鰹木の本数が合わないのは何故。外宮先祭の慣習は何故。そこから浮かび上がる、″御祭神は果たして本当に正しいのか″ 歴代天皇が明治になるまで伊勢神宮に全く参拝されていない事実、そして西行法師の神宮を称える歌と更科日記の天照大神の知名度の落差に戦慄する。

2023/02/23

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