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アルキメデスの大戦(31) (ヤンマガKCスペシャル)

アルキメデスの大戦(31) (ヤンマガKCスペシャル)

アルキメデスの大戦(31) (ヤンマガKCスペシャル)

作家
三田紀房
出版社
講談社
発売日
2023-02-06
ISBN
9784065307021
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アルキメデスの大戦(31) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

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のぶのぶ

 いよいよ太平洋戦争へ突入直前へ。櫂も戦争回避に尽力してきたが、すでに真珠湾攻撃での早期決着しか日本を救う道がなくなり、史実通り。「エレファント・イン・マイ・ルーム」、部屋の中に象がいるのに誰もが口に出すことができない状況。「ハル・ノート」、独ソの様子など、取り巻く環境もよくわかる。練習してきたことはできるが、そうでないときに対応できるかは今でも課題。当時、日本は、アジアで唯一の先進国、そういう認識がなかったので、なるほどと納得。明治維新からの政策が実っていたことになるが、アメリカはその上をいく国。

2023/02/18

3.5 新刊読了。ついに日米開戦まで秒読みの段階。櫂も戦争を回避することはもはや諦め、犠牲を最小限にとどめるために真珠湾攻撃の準備を進める。しかし、ここから大きく史実とズレる可能性なんてあるのかな? 開戦以後に大きな転換点になりそうなのはミッドウェー海戦や東京大空襲、原爆投下だろうか。アインシュタインやマーッカーサーとの邂逅も見てみたいけどな。

2023/02/19

Hiroki Nishizumi

エレファント イン ザ ルームか、なるほど

2022/12/29

糸文

★★★★☆

2023/08/15

愛理ちゃん88

三田作品はストーリー構成が卓越しているので、集中が途切れない。「人 一人の力とは所詮微々たるものです。ましてや時代の大きな渦のカナデは無力という他ありません。今の・・この世に生きることを自らの宿命とし、与えられた役割に応えることのみ精力を尽くされてはいかがか・・・あとは天が決めてくださる。己の力の及ばざるを悟れば自ずと道も開けましょう」禅の教え。

2023/07/18

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