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アガタ

アガタ

アガタ

作家
首藤瓜於
出版社
講談社
発売日
2023-08-02
ISBN
9784065322017
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アガタ / 感想・レビュー

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いつでも母さん

長い・・250ページ辺りからやっとグイグイ行く感じだが、ラストこんなに畳みかけて決着するのはあり?そんな読後感(感想にもなってない・・泣)久々の首藤さん期待しすぎたか・・

2023/09/04

machi☺︎︎゛

女子大生が刺殺される事件が発生した。被害者が住んでいた町を実際足を使い地道な聞き込みを行う刑事,パソコンを使い別方向から攻める刑事。首藤瓜於さんってもっとグロい系を書かれると思っていたけど意外とあっさり犯人は捕まりその後のちょいサプライズも面白かったけど、まだ解決していない問題もあるような、、、。あのサイトを孫に作らせた目的とか、、。続編があるのかな。

2023/11/22

タックン

久々首藤さん。読みやすいしまあまあ面白かった。アガタの題名に注目して読んでいったら、縣って肝いりの警視庁の新設部署与件記録統計分析の若い女性係官で謎多き人物だった。 始めはあまり表に出てこないので題名がしっくりこなかったが、最後は縣がみんな解決してた。 SNS全盛のネット・デジタル社会での昨今ではネットや防犯カメラの情報を収集する部署が必要だと思うがハッキングはダメだろう。 殺人事件の真犯人の捜査経緯があいまいなのも少し納得いかない。 疑惑の病院長は怪しいけど、まさか管理官がって驚いたし唐突過ぎた。

2023/12/03

itica

「脳男」を読んだ時も思ったが、首藤さんの小説には独特のクセがあって、それがクセになるんだなあ。ハマる人にはハマる所以か。犯罪記録を整理しデータ化する、ひいては犯罪をネット上で情報収集する部署のアガタと、足を使ってひたすら捜査する新人にして変人の刑事、青木。この静と動の対比が良いな。最後の大取物は唐突な気がしないでもないが、面白かった。続編が出てくれないかな。

2023/11/24

よんよん

何作目かの首藤さん。面白かった。足で稼ぐ刑事の犯人にたどり着く話も好きだけど、データベースやハッキングから真相に迫るとはイマドキ。スピード感あり、意外性もあり、一気に読めた。で、コンピュータオタクの高校生はどうなった?

2023/10/21

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