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悪魔の審判

悪魔の審判

悪魔の審判

作家
神永学
出版社
講談社
発売日
2024-02-21
ISBN
9784065338186
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悪魔の審判 / 感想・レビュー

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hirokun

星3 悪魔シリーズ第三弾とのことだが、私は二弾目については読んでいるはずにも拘らず、ほとんど内容は覚えていない。内容的には、グロテスクな描写が色々出てきて、必殺仕事人的な色彩もあるが、なぜか痛快感はなし。サイコパス的描写が何度も繰り返され、あまり気持ちの良いものではない。

2024/03/25

糸巻

シリーズ第3弾。3章仕立ての連作中編集のようですべての事件は繋がっている。前作うろ覚えのまま読み始めるがやっぱり復習しておくのが良かったかも。それにしても殺害方法やら死体損壊やらが凄惨過ぎる。深く読み込むとメンタルが削られるシリーズだよ…。特に2章のエピソードは想像せずにさらっと流したい。触れると五感で以て記憶を共有することの出来る阿久津。そんな事させたくないのにその能力に頼らざるを得ない葛藤。まだ続きそうな終わり方だった。

2024/03/09

kosmos

前作で上層部が入れ替わり少しは警察がクリーンになったかに思えたのに、まだまだ腐敗していることが明らかになったシリーズ第三弾。今回の事件はハンニバル風味。警察を辞めた天海も事件を捜査する永瀬に協力することに。まだ大きな謎が残ったままなので、続きが待ち遠しい。

2024/03/28

みいやん

悪魔シリーズ3作目。さくさく読めるが、心臓に悪い… オーナーの正体を知りたいが続編を読める勇気があるだろうか?

2024/04/03

あずとも

シリーズ3弾。遺体損壊にカニバリズムと殺害方法や犯人の心理が気持ち悪すぎる。最後の展開は精神的にもキツく凄惨過ぎて辛い。一つ一つの事件は解決してるけれど根本的な解決はまだだし続きはありそう。彼らがどうなってしまうのか楽しみではあるけれど知るのが怖い気もする。

2024/03/23

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