君が代は千代に八千代に (講談社文芸文庫)
君が代は千代に八千代に (講談社文芸文庫) / 感想・レビュー
フリウリ
図書館新刊コーナーから。「日本という国に生きねばならぬ人たち」をテーマにしているとのこと、ストレートに、そのままの小説群でした。テーマへのアプローチが、ここまであからさまがいいのかはわかりませんが、著者後書きで、「Mama told me」(強烈!)は自作朗読会で読む2つの小説の1つであり、「読んでも怒らないでほしい。もう書いてしまったので元には戻せないのだから」と書いていて、覚悟とも抵抗とも、衒気とも屈折ともとれるようで、実際に朗読を聞いてみたいと、強く思いました。7
2024/02/06
ne
みんなどこへ行ってしまうんだ
2024/03/16
ぱーぷる・ばんぶー
13編の短編集。著者の作品としては、「さようならギャングたち」等のデビューの頃以来久々に読んだ。軽やかさは変わっていなくて、なんか感動した。
2024/01/23
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