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心霊探偵八雲 INITIAL FILE 幽霊の定理 (講談社文庫)

心霊探偵八雲 INITIAL FILE 幽霊の定理 (講談社文庫)

心霊探偵八雲 INITIAL FILE 幽霊の定理 (講談社文庫)

作家
神永学
出版社
講談社
発売日
2024-03-15
ISBN
9784065347461
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心霊探偵八雲 INITIAL FILE 幽霊の定理 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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じーつー

八雲、御子柴シリーズの続編。 相変わらず2人の掛け合いが面白い。 八雲以上に口が回って自己中心的な御子柴も、最後はめちゃくちゃ格好よかった。 けどこの2人が傍にいると相当大変だろうな。 後藤も可哀想に。 今回も途中で晴香がちらっと出てくるサービスを挟みながら、ラストは本編に続く終わり方なのが良き。 八雲の推理スタイルに御子柴の影響が深く残っていたり、これは外伝でありつつ本編にもなり得るシリーズ。 そしてタイトルの意味に今になって気付く。 INITIAL FILEってそういう事か。

2024/04/04

みどり

御子柴先生と八雲のコンビは面白い。今回は3篇が微妙につながっていて、最終的には「いい方向」で終わっている。御子柴先生はこの後警察のオブザーバーとして事件解決にかかわっていくし、八雲ははるかちゃんと出会い父親と対決する道を選ぶ、まあ、ある意味ではそれぞれの本編の前日譚的な終わり。これ、つづくのかな?

2024/03/17

Akio Aratani

あの八雲くんも、御子柴の前では可愛い

2024/03/30

小杜桜香

八雲と教授コラボ第二弾。 相変わらずバイアスとうるさい教授だ。

2024/03/22

ロビン

御子柴先生、表紙のような若いイケメンらしいのに、どうしてもむさい中年のおっさんが浮かんでしまうのが、止められない。御子柴先生の影響(?)で、「心霊探偵」としての八雲君が進化していくところがいいね。なんだかんだ言って、八雲君の周りに集まる人たちはみんな八雲君のことが好きで、だからなのだろう、八雲君がほんの少しずつ変わっていく感じがいいなあ、と思いつつ読んでる。

2024/04/20

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