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それでも前へ進む (講談社文庫)

それでも前へ進む (講談社文庫)

それでも前へ進む (講談社文庫)

作家
伊集院静
出版社
講談社
発売日
2024-02-15
ISBN
9784065350140
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それでも前へ進む (講談社文庫) / 感想・レビュー

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mako

伊集院さんを追悼する作家たちの言葉を読みたくて求めた本。それぞれの言葉の中に、作品から伝わる伊集院さんが確かにいた。もっと作品を読もうと思う。

2024/03/15

くるり

ゆっくりと読みたいエッセイ。淡々とした筆致なのに、やさしくてあたたかい。三部どれも良かったが、第二部は特に心に留めておきたい。

2024/03/10

りゅうのすけ

本当に繊細な文章でグッときました。巻末の各作家さんの追悼のエッセイも良かったです。 伊集院静さんは好きな作家さんです。昨年暮れにお亡くなりになり残念です。 お会いしたこともないのでよく分かりませんが…豪放磊落な人らしいですね。でも本当はとても繊細で優しい心を持っておられたような気がします。 ご冥福をお祈りいたします。

2024/02/27

nanaco-bookworm

伊集院静さんが亡くなった時に、古本屋のサイトで求めたもの。トランヴェールという新幹線の中にある雑誌に連載されたものと震災後の日本に伝える語り起こしを収録した本。新幹線で読んだ時、琴線に触れる言葉が何個もあり、この方の文章を読む度に心が洗われたのを思い出し、古本屋のサイトで買い求めた。情景が浮かぶわかりやすい文章。弟さんや奥様の死の体験から生み出される言葉たち。期待を裏切らない。ベッドサイド本で寝る前に一章読み進めた。これからも時々読み返しそうな予感がある。

2024/04/13

yone

初めての伊集院静は追悼コメントの並ぶエッセイ集で、しかも借り物。これはサッサと読むような種類の本ではなく、ゆっくりと味わって読むべきものだと実感。他の本、小説も読んでみようか。

2024/02/29

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