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クリスマス・キャロル―少年少女世界名作の森〈2〉

クリスマス・キャロル―少年少女世界名作の森〈2〉

クリスマス・キャロル―少年少女世界名作の森〈2〉

作家
チャールズ・ディケンズ
たじま じろう
八木田宜子
出版社
集英社
発売日
1989-11-29
ISBN
9784082850029
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クリスマス・キャロル―少年少女世界名作の森〈2〉 / 感想・レビュー

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たかこ

読書会用にクリスマス・キャロル3冊目。日本人のクリスマス感ではこの物語の文化的背景や、風習、時代背景などが捉えらえず、児童書で読んでみた。この本は、上側に用語の解説があり、文化や風習などの補足をしてくれるので、イメージしやすく、わかりやすかった。キリスト教におけるクリスマスの日の意味に近づけた感じ。でも、やっぱりキリスト教の教えを知っているわけではないので、道徳的な読み方しかできていなかったなぁ。でも、海外の文化に思いをはせながら読むのも楽しい。クリスマスおめでとう!

2022/11/23

Tomoko 英会話講師&翻訳者

ディケンズのクリスマス・キャロル。原書を部分的にしか読んだことなくって、今回クリスマスまでに読み終えた(日本語版だけど)!3人のゆうれいたちにいろいろ気づかされるスクルージ。ページ上部の挿絵や解説が良かった。

2016/12/26

呉藍

言わずと知れた名作を、子供にも手軽に読める本。今日はイヴ、読み返すのもいいかなあと。傲慢で陰険なスクルージ、でもけして悪い人ではないんですよね。だからこそやり直すチャンスをもらえたのかと思います。でもこんなクリスマスの奇跡、ちょっと怖いから私にはいらないかな……なんて。

2010/12/24

小瑠璃

再読。ちゃんと読んだのは子どもの頃以来ですが、やっぱりおもしろい。スクルージは、生まれつき嫌な人間だったわけではなくて、辛い経験や貧しさが彼を変えてしまったのですよね・・・。今ある幸せに気づくことって、本当に大切。ほんとうに素敵な結末です。 ところでこの本、どうしても表紙が好きになれなくて、私は買ってもらった当時に、カバーをはがしてしまいました。カバー下は、きらきらしたと白地に、英語でタイトルが書いてあって、なかなかおしゃれなんです。

2011/11/27

absinthe@読み聞かせメーター

小3の娘。ひとりよみ。この話もいろいろな出版社で再読。

2019/11/07

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