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後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜 (コバルト文庫)

後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜 (コバルト文庫)

後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜 (コバルト文庫)

作家
はるおかりの
由利子
出版社
集英社
発売日
2016-03-01
ISBN
9784086018937
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後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜 (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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あっか

後宮シリーズ第2弾。1作目から20年後のお話なんですね。今回も、絶対に結ばれない、結ばれてはいけない立場からの2人の変化や、ツンヒーローがデレてからのイチャらぶっぷりを堪能させて頂きましたw1作目の愛すべきキャラたちの変化や、えっそんなことが…な悲しいことには若干ショックでしたがそれが後宮か…と。キャラの心情が追いやすく共感できるので読みやすいです。その2人の話もじっくり描いてほしい…!と思う恋物語もあり、料理モノなので毒が何度も出てきたりとなかなか血腥いですが、全体として幸せな雰囲気で良かったです^^

2019/12/09

kagetrasama-aoi(葵・橘)

「後宮シリーズ」第二巻。「後宮饗華伝」今巻の主人公は都で腕利きの料理人として働いていた “鈴霞” です。前作から二十年経った “凱帝国” が舞台です。鈴霞はとある事情で皇太子の “高圭鷹” の後宮に身代わり入内します。お約束のハラハラやドキドキが満載です。鈴霞は元気溌剌で読んでいて元気が出ます。前作の主役も登場しますが、皆々おとぎ話のように幸せになっていないのがちょっと切ないです。そして今回のテーマは “料理” です。どんな味なのか想像を膨らませて楽しく読みました。

2024/01/25

よっち

都の店で料理人として働いていた鈴霞が、身代わりとして皇太子・圭鷹の正妃の代役を務めることになり、自ら育てた奈落芋だけを口にしている偏食皇太子と出会う物語。政略結婚に期待せず、早い段階から彼女の身代わりにも気づいていた皇太子・圭鷹と、美味しい料理を作って周囲の信頼を得ながら鈴霞が徐々に距離を縮めていく展開は良かったんですが、どう絡んでくるのか期待していた前作の登場人物たちにはなかなか辛い顛末でしたね…でも鈴霞と一緒に幸せになるために押し切った圭鷹、思いを通わせた猟月たちには幸せになって欲しいなと思いました。

2016/03/17

ぐっち

料理がおいしそう、そして主役カップルがなんともじれじれラブラブ♡・・・なのは楽しいのですが、前作でのお気に入りの嵐快が、最悪にダメダメなことになっていてその影響で息子&姪っ子達まで酷い目にあっていた上に救いもなく、何とも後味が悪かったです。あんなにお似合いの呉皇后とラブラブになっていればみんな幸せだったのに。お話の中ではもっと夢だけ見ていたいなー・・・。

2016/10/16

かなで

再読。何度読んでもこのシリーズは面白い。

2020/06/02

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