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田渕由美子 作品集★1 フランス窓便り

田渕由美子 作品集★1 フランス窓便り

田渕由美子 作品集★1 フランス窓便り

作家
田渕由美子
出版社
集英社
発売日
1996-11-15
ISBN
9784086172615
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田渕由美子 作品集★1 フランス窓便り / 感想・レビュー

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還暦院erk

大昔、『りぼん』を買ってた友達の家で田淵さんのカット絵と表題だけいくつか見たことがあって、内容も知らないくせに「フランス窓」にめっちゃ憧れたっけ(「フランスキャラメル」っておしゃれ♡と言ってた’60年生まれ田舎娘…)。「ライム」「マルメロジャム」もだ!で、今頃初読。「乙女チック漫画家の中では大人びている」と評判の田淵さん、確かに建物内装植物描写は「大人のセンス」で驚いた。出てくる子たちは大学生や探偵さんでもやっぱり「乙女のあこがれ♡」的ふぁんたじぃだったけどね(←褒めてる)。細身の少女がモテモテだぁ!

2017/07/08

長くつしたのピッピ

すっかり忘れていた内容だったけれど、読む進めて行くうちに当時の自分を思い出し、胸が痛くなってきた。過ぎてしまったけれど、あの頃の自分はピュアだったと照れながら懐かしんでしまった。

2014/12/02

ぐっち

蔵書再読。あの出窓つきの素敵な一軒家を、風呂なしトイレ共同下宿で描いていたというエピソードにが好きです。オトメチックなんだけど、ちゃんと現実をわかってる感じが、今読み返してもしっくりきます。ヒゲ男が特に好き。今は出窓にフローリングの家には住めるようになったけれども、素敵な男の子はまだまだ希少ですね~。

2011/07/03

長くつしたのピッピ

まだ少女だった頃に読んで感銘を受けた本は、いくつになってもそのときのままの自分を思い出させてくれる。こんなにきれいな恋はできなかったかもしれないけれど、ピュアな気持ちは持ち続けていたいと思わせてくれる。あの頃の主人公たちは、もうずっと年下で子どもの年齢に近いことに愕然とする。

2019/01/22

長くつしたのピッピ

また読んでしまった!心が弱っていると、懐かしい友達に会いたくなるようなそんな気分で読んでいた。

2015/09/14

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