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ほのぼの劇場 2 (集英社文庫(コミック版))

ほのぼの劇場 2 (集英社文庫(コミック版))

ほのぼの劇場 2 (集英社文庫(コミック版))

作家
さくらももこ
出版社
集英社
発売日
2004-06-18
ISBN
9784086181259
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ほのぼの劇場 2 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー

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昔読んだことのある漫画が多かったですが、印象的だったのでまた読みたいなと思いつつ、どの本に収録されていたか忘れていたので再会して嬉しかったです。『ごきげんな1日』はあんなお休みを過ごしてみたいと子供の頃憧れました。ヒロシとスミレの話も懐かしい(アニメでもみたと思います)。絶世の美女だったお姉ちゃんの恋の話、4年生の頃の先生の話、友達の話、どれも素敵でした。

2019/04/15

ひなきち

家にあった、さくらももこの漫画。いつ読んでも、クスっと笑えて幸せな気持ちになれる。ももこさんとご両親とのやりとりに、涙が出てくる…。冗談で言ってた「看取ってやんない」の言葉が現実になるなんて。あの素朴で優しいイラストを新たに見ることができないのも、とても寂しい…。私の少女時代にいつも寄り添い、時には励ましてくれていたさくらももこ先生に感謝。そして追悼。

2018/08/30

こうすけ

1巻があんまりだったが、2巻にしてめちゃくちゃ面白くなった。父母の馴れ初めの話や初恋の話(?)がすごく良い。『ひとりずもう』と重なるエピソードもあるけど、くくく、と笑えて、最後に切なくさせる名人芸が随所で炸裂。子どもは風の子だよ、と母親に言われて、「いや、あんたの子だよ」と言い返すのは最高。ヒロシは相変わらずいい男。

2022/09/26

May

★★★★★ ほのぼの劇場の下巻はなんだか切ない気持ちになるものが多い。「別れ」のお話が多いからかな。どのお話を読んでいても思うけど、さくらももこさんって本当に昔からずっと「繊細な人」だ。感性が豊かだし、きっと他の人がさっと通り過ぎてしまう感情もきちんと拾い上げて大切にしている。本当にこれからも大好きです。

2018/11/11

葉菜枝

単行本未掲載の話も収録。おもしろくて、優しくて、暖かい気持ちになる。

2021/08/25

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