KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 (集英社オレンジ文庫)

リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 (集英社オレンジ文庫)

リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 (集英社オレンジ文庫)

作家
瑚池 ことり
六七質
出版社
集英社
発売日
2019-05-17
ISBN
9784086802543
amazonで購入する Kindle版を購入する

リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Aya Murakami

オレンジ文庫5周年フェア シンデレラ…というより主人公をスカウトしたリヒトの英雄たちの選択的なストーリーかな?強敵を倒すための奇策のために主人公ニナをスカウトした模様。 主人公の兄ロルフの性格が好きになれない。自分のおごった心を持て余す結果、周りを傷つけているように見えてならない。

2020/08/02

佐島楓

オレンジ文庫では珍しい中世ファンタジー。主人公・ニナの天然を超えた鈍感っぷりが可愛い。タイトルでネタバレしていますが、戦闘や日常の描写は真に迫っており、面白かったです。

2019/05/27

すがはら

出だしは落ちこぼれだった主人公が特異な才能を見出だされ…という王道スポコン物。騎士団で王女の話題が出てリヒトが生い立ちをチラリと語る頃にはこの後の恋模様もリヒトと王女の関係性もニナと兄とのスレ違いも読者にはほぼ丸分かり状態に。後はニナの空回りっプリやリヒトの分かりやすいような分かりにくいような口説き発言に苦笑したりニヤニヤしたりしながら楽しく読了。読み終わっての感想は、やっぱり王道はいいねでした。

2019/08/21

よっち

兜にある命石を砕いて勝敗を競う戦闘競技会が国々の命運を決する世界。優秀な騎士を輩出する村で弓しか扱えず周囲にバカにされてきた少女・ニナを、地方競技会を見たという騎士リヒトが騎士団へ勧誘するファンタジー。優秀な兄の片目を事故で失わせてしまい、自身も非力で自信喪失気味なニナの弓に希望を見出したリヒト。勧誘先がまさかの国家騎士団で最初は怯えて逃げ出しそうになりながらも、自分を認めてくれた大切な人たちのため「赤い猛禽」に立ち向かう構図はとても分かりやすいですが、最後まで期待にしっかり応えてくれた素敵な物語でした。

2019/05/18

はなりん

代々騎士を多く輩出する村で、小柄で非力で小弓しか扱えないニナ。王国騎士団のリヒトに弓の腕前を見つけられ、騎士団へ。自己肯定感が低いニナが騎士団の中で、様々な騎士の覚悟を見聞きし、成長していくシンデレラストーリー。この巻でリヒトと想いが通じたので、次巻以降の展開も楽しみ。お兄ちゃんとリヒトのコンビも楽しそう!

2021/11/06

感想・レビューをもっと見る