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もののけ寺の白菊丸 (集英社オレンジ文庫)

もののけ寺の白菊丸 (集英社オレンジ文庫)

もののけ寺の白菊丸 (集英社オレンジ文庫)

作家
瀬川貴次
大西実生子
出版社
集英社
発売日
2023-12-19
ISBN
9784086805339
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もののけ寺の白菊丸 (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

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のこ🐈

購入から1カ月近く経ってやっと読了。白菊と千手の距離が徐々に近づきつつあることにちょっとワクワク。和尚さんも大童子も正体が気になるところですが(どちらも只者じゃないはず)、意外や白菊のお世話係の小僧さんのキャラが良くて、この子のことももっと知りたいなぁと思ってしまいました。1巻完結かと思っていたら続き物のようで、次巻がとても楽しみです。しかし、さすがの千手ももふもふの子猫の魅力には抗えないみたい?なんとも微笑ましかったです。

2024/01/10

はつばあば

読み友さんの「これ大好きです」にノッた私。 帝の御落胤故隠されて育てられてきた白菊丸。素直に育っているから肝試しとして入り込んだ宝蔵で出会ったもののけ「たまずさ」と懇意になる。破天荒な定心和尚や稚児仲間とのこれからが早く読みたい。帝の正妻の恐ろしさは我が子可愛さのあまりだろうが・・もののけより「猫と眼鏡」の神鳴の母親と同じくらい怖いものがある

2024/04/03

たち

白菊丸がとにかく素直でかわいいです。不幸な生い立ちではあるのですが、卑屈なところは微塵もなく、もののけだってほっとけないと思います。これは続きが楽しみですね。

2024/01/10

ネムコ

やっぱり瀬川さんの本はハズレがないなぁ。今回はちょっと大人し目だったけど、キャラはよい。続きが出たら買います(笑)

2024/01/27

きょん

帝のご落胤として隠され育てられてきた白菊丸が預けられた山寺で、もののけや他の寺稚児、飄々とした和尚など個性的なメンバーと過ごす様子が楽しそう。確かにアニメ「一休さん」の雰囲気で気楽に読める。

2024/04/14

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