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日付変更線 下 (集英社文庫)

日付変更線 下 (集英社文庫)

日付変更線 下 (集英社文庫)

作家
辻仁成
出版社
集英社
発売日
2018-07-20
ISBN
9784087457643
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日付変更線 下 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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りょうしゅう

久しぶりの辻さん。辻さんの本は20代に沢山読みましたが、あーこの繊細な文章やはり好きだなぁ。 8月に読めて良かった。戦争の話。 日系二世の苦悩。新興宗教の方に進まざる終えない悲惨で壮絶な戦争経験なのだろうと勝手に折り合いをつけた終盤ですが、戦争経験者の戦後の生き方は私なんかにはわかりえないものがあるのだろうと改めて感じました。

2018/08/19

たまき

人は結局、運命には翻弄される定めなんだね。前向きに前向きに自分で運命を作ると言っていた人物が一番そうであった気がする。 偶然だけど、辻仁成の小説は読んだもの全部スクリーンで映画を見たな。冷静と情熱のあいだ。サヨナライツカ。 これも読んでいる途中から、気づいたら頭の中が映画になっていた。

2018/09/05

shun

「現在・過去・未来あの人に会えたなら…」という歌があったが、時間の流れが一方向でないく、いったりきたりと感じるようになったとき、宇宙というものと自分のつながりを意識できるのかもしれない。遠く過ぎ去ったあの忌まわしい歴史も現在や未来と関わっていて、今の生きている人間に感情は未来や過去に影響を及ぼす。日系二世で作られたアメリが軍。特攻を拒否し生き続けた人間も、進んでアメリカ兵として戦った日本人も同じ人間としての感情を持っている。何が正しいとかいうことではなく歴史に埋もれていく人間の感情を現代や未来に残そう。

2018/08/04

げんまん

徐々に明らかになっていく登場人物どうしの関わりが、濃密すぎる感じが残ったかなぁ。もう少し442部隊の話を掘り下げた方が良かったかな?

2018/09/30

Tom

日系2世たちがたどった過去が、現在を生きる主人公たちの物語へと見事に収斂していく。それは戦争の悲惨さであり、生の耐え難さであるが、この試練を乗り越えた果てに待っているものは・・・。ページターナーでありながら、知の悦びを感じさせる手技は、ダン・ブラウンの小説のようだ。

2018/08/12

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