アイランド・ホッパー 2泊3日旅ごはん島じかん (集英社文庫)
アイランド・ホッパー 2泊3日旅ごはん島じかん (集英社文庫) / 感想・レビュー
のぶ
中澤さんのエッセイを読むのは初めてだったが、大変リラックスして読む事が出来た。紀行エッセイなのだが、旅先が島に限定されている事。北は礼文島、南は沖縄の座間味島。八丈島にも行っている。編集者との二人旅のようで、相手の事の記載も面白い。内容としては、観光に食事とよくあるこの手のものと変わらず、その部分で新鮮味はないが、今まで中澤さんの小説しか知らなかった自分にとっては、素の姿を知る事ができ楽しかった。通勤の一冊にはもってこいの本。
2019/01/15
Shoji
田舎の島々を訪ねては、その地の風俗・自然・情緒・食・文化・歴史といったローカルを綴っています。かなり、ザックばらんな紀行文です。カバーのイラスト通り、難しいことを考えずカジュアルに読めばいいと思います。
2018/12/06
キラ@道北民
日本の島、10島を巡った満喫満腹旅エッセイ。島にまつわる歴史や文化をしっかり学び、それぞれの生活を想像する中澤さんが面白い。島民と温かな交流をし、「〆のラーメン食べたい病」で後悔する人柄、超方向音痴であたふたする様子、なかなかの珍「島」中楽しませてもらいました。
2019/01/31
信兵衛
作家と担当編集者コンビによる紀行という定例パターン。 珍しいのは、行き先が<島>ということでしょう。 島、旅先としては選びにくいんですよね~。どうしても時間がかかりますから。それなりに楽しめました。
2018/11/30
ちゃこてい
中澤日菜子さん、なんとお茶目で面白くかわいらしい人なのだ。「おまめごとの島」でメルマガばばあミネコのキャラを書き上げた方らしく、ちょいちょい「ぷぷっ」と笑いながら、あとがきで爆笑しました。新刊が待ち遠しい作家さんです。
2018/11/29
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