KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

すべて辛抱 上 (集英社文庫)

すべて辛抱 上 (集英社文庫)

すべて辛抱 上 (集英社文庫)

作家
半村良
出版社
集英社
発売日
2003-08-20
ISBN
9784087476064
amazonで購入する Kindle版を購入する

すべて辛抱 上 (集英社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

三代目 びあだいまおう

著者初読 農家の手伝いで倹しく貧しい暮らしをする母親が、これからは江戸だ!その為には読み書きだ!と、幼い息子と親無しで引き取った幼子の二人を寺に住み着く怪しげな師匠の所に通わせ勉強させる。やがて二人は11才無一文で江戸に入る。そこから互いに道は違えど世の中の流れと勢力の風向きを巧みに掴みながら成長していくサクセスストーリー、多分。激動の時代の流れを自ら作っていきそうな気配が漂いつつ後半は信じた人に騙され、疾風怒濤の展開!商い展開が半端ない!まだ上巻ですが読みごたえあって面白くなってきた❗何事も辛抱‼️🙇

2018/11/19

ふみえ

平易な文章ですが、流れが今一つでリズムに乗り切れませんでした。でも、つまらない訳ではなく、商売の始まりはこんな感じなんだ~と興味深い。下巻での展開と「すべて辛抱」の真髄を読み解きたい。

2013/09/04

山内正

貧農で育った子と孤児な子が 10才過ぎた頃に二人して丁稚奉公に 何も知らないもの同士で店の仕事を やりながら、いろんな知識を身に付け やがて番頭羅に認められ 色んな気が 付く事に工夫して、のし上がり、 何時しか二人は独立して店を構える。 新しい今まで江戸になかった仕事を 考えてどんどん成功して行く 何事も辛抱やと二人して頑張る様が 面白い。

2014/02/06

さりぱぱ

★★☆☆☆

2011/01/22

感想・レビューをもっと見る