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化粧

化粧

化粧

作家
井上ひさし
出版社
集英社
発売日
1983-09-01
ISBN
9784087724479
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化粧 / 感想・レビュー

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パチーノ

大衆劇団「五月座」の女座長五月洋子の一人芝居劇。上段、下段に分かれた構成となっており上段は本戯曲で下段は表紙にもなっている舞台『化粧』を演じた渡辺美佐子の「美佐子芸談」である。巻末には約50ページに渡る文芸時評やエッセイ、対談等の資料が収録されている。元々45分間の一幕ものであったが第二幕も追加され上演時間が90分となったそうだ。物語は意外な展開を見せる井上ひさし節が炸裂している。あまり書くとネタバレになるのでこの辺で止そう。

2015/12/31

故井上ひさしさんの戯曲。実際に舞台で観たかった。二段組になっていて、下に渡辺美佐子さんの芸談が載っているが、これも気になるし戯曲も早く読み進めたいしで、二回読まないといけなかった…。

2010/11/03

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