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ウーマン アローン

ウーマン アローン

ウーマン アローン

作家
廣川まさき
出版社
集英社
発売日
2004-11-18
ISBN
9784087813203
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ウーマン アローン / 感想・レビュー

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モモのすけ

一気に読んでしまった。かっこいいな。元気を貰った。「今まで、死んでもいいという覚悟でなんでもやってきた。だが、そんな無責任な覚悟は、きっと覚悟ではない。生きてやる。生きてやる覚悟。それが、よくわかった」「考えること、決断の迅速さ、勇気、多くのことに、100%以上のものが要求される。私は、ピンと触角を張った昆虫のように、常にアンテナを張った」

2012/05/09

SORA

「アラスカ物語」に感銘を受けて、フランク安田が眠る地に向かう、旅の行程を綴ったノンフィクション。カヌーを操ったことのない人が地図にも載らない川もある場所へ、女性一人で向かう情熱がスゴイ。死ぬ気で頑張るより、生きてやる覚悟の方が上だったことが印象的。経験からくる言葉に重みがあった。

2011/10/19

村山由佳さんの本で知り読んでみた。女一人で1500キロの川を下り、かつてエスキモーを率いた一人の日本人の居た場所へ。フランク安田というのも初めて知った。すごい人だなあと思う。 また、立ち寄った町や村での人々との交流もほんわかさせてくれる。廣川さんの人間性からな?

2010/12/21

ちはや

【満月Wイベ本】"Are you gonna kill me? Or hug me? 殺さないで、抱いてください" 女性1人、初めてのカヌーでユーコン川1500キロを漕いで漕いで漕ぎまくって、アラスカ物語安田恭輔の住んだビーバー村へ向かう。ユーコン川は彼女の命を奪うのか、あるいは愛情を注いでくれるのか。熊や蜂、自然の厳しさにさらされる一方、人の優しさに触れる。1ヶ月以上に渡る旅、ビーバー村へ辿り着いたのはゴールではなく、彼女の新たなスタート地点なのかもしれない。

2014/12/06

Asako Wada

この人凄いなぁ。どんなに憧れや気持ちが強くても、1500キロをひとりカヌーで下るなんて並大抵の精神じゃ出来ないよね。アラスカは一度行ったけど、フランク安田のことは知らなかった。「アラスカ物語」も読みたい本に追加。

2012/05/08

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