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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版 7 (愛蔵版コミックス)

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版 7 (愛蔵版コミックス)

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版 7 (愛蔵版コミックス)

作家
稲田浩司
三条陸
堀井雄二
出版社
集英社
発売日
2020-12-04
ISBN
9784087925661
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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版 7 (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー

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トラシショウ。

「ただでは済まさんだと?・それはこっちの台詞だ・貴様らがどこの馬の骨かは知らんが・・・俺の弟弟子をいたぶってくれた礼はそんな程度では済まさんからな!!!」。積読消化。バランによりこれまでの記憶を封じられたダイ。バランの元に直属の竜騎衆が推参し、ダイを再び息子ディーノとして力づくで迎えようと迫る。バランの竜闘気に為す術なく敗れた絶望の中、敢えて憎まれ口を叩いてポップが単身竜騎衆を迎え撃つ。その窮地に現れたのは・・・。竜騎衆・海戦騎ボラホーンは教科書に載せたい位のかませ犬の鑑だなぁ(笑)(以下コメ欄に余談)。

2020/12/12

nishiyan

バランをどうにか退けたものの記憶を奪われてしまったダイ。バランは配下の竜騎衆の3人を招集してダイ奪還へと襲いかかる本巻。前巻に引き続き、ポップのダイへの想いが光る巻といえる。捨て石になるつもりで竜騎衆と対峙するポップ。もっともクールであるべき魔法使いの彼が蛮勇ともいえるような勇気を見せたとき、助けに現れるのがヒュンケルというのが泣かせる。また竜騎衆の一人ラーハルトは武人らしい良いキャラクターで、ヒュンケルとの名勝負が熱い。前座というには豪華すぎる戦いが続き、次巻はいよいよバラン戦。楽しみです。

2020/12/12

歩月るな

聖母竜マザードラゴンか……やはりドラゴンクエストの未来を展望するかのようだ……クロコダインとレオナ姫様は漫才コンビにでもなるのか。絶望からのやけっぱちか、軍団長クラスの相手+乗り物ドラゴンと言われても、ポップは一人足止めのために立ち向かう。昔マァムに嫌われたことがあった、と懐かしむ。そ、そんな昔ではないはずだが、というのもまた野暮ではあるけれど。理論上は、ハドラー四人を一人で相手取るのと変わらん事してる、強くなったぞ弟弟子よ。ドラクエ9リメイクが望ましいのは、ガナン帝国にコレくらいの話を盛って欲しいから。

2020/12/26

のれん

ラーハルト初登場の巻。後から読むとイケメンで人気を博したキャラがことごとく再登場し花を持たせていることを考えると、週刊連載少年漫画らしさを感じる。 最近では読者人気でキャラを動かす傾向は減っているように感じる(正確にはそういうのを拒否する作者を編集側が認めている感じかもしれない)。 まぁキャラデザ的に圧倒的差があることは否めないがw 一方味方側のヒュンケルやポップなど株を上げることしかしない名シーンぞろりで思わず盛り上がる。種族も血筋も過去も関係なく、選んだ道。そこに言い訳しない彼らこそ勇者なのだ。

2020/12/07

うさみP

『やってみせろーッ!!!!』勇者が戦線離脱する中での絶体絶命、弱虫が弱虫なりに勇気を奮起する。最強軍団という総体でのかませ犬。全身全霊を込めた下級爆発呪文。受けた以上はただではすまん。ブラッディ―スクライドvsハーケンディストール。最強軍団とはラーハルトだけ。ガルダンディーはまあまあ分かるとして、ボラホーンは何だったのか・・・。

2020/12/07

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