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少年は荒野をめざす 6 (ぶーけコミックス)

少年は荒野をめざす 6 (ぶーけコミックス)

少年は荒野をめざす 6 (ぶーけコミックス)

作家
吉野朔実
出版社
集英社
発売日
1988-02-01
ISBN
9784088601458
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少年は荒野をめざす 6 (ぶーけコミックス) / 感想・レビュー

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とすたん

当時はぶーけ派ではなかったので、パラ読みぐらいしかしてなかったんだろうなあ。思春期の頃にはまってしまっていたら、その後の人生観などなどに相当な影響を受けただろうなあと思われます。死を永遠や完結である、と考えてしまう二人、そこからの行動。叙情的文学的なモノローグと美麗な絵やコマ割り。読み応えありの作品でした。

2017/10/17

たな吉

【荒野をめざして走ってゆくのだ】同じ夢を見たひとたち。

2014/07/08

還暦院erk

蔵書再読。感想:希望のある別離、希望のある孤独。絶望を共有するより、ずっといい。わたしも狩野のように陸のように、まっすぐ荒野をめざして行こうと思う。

2022/05/07

還暦院erk

蔵書再読。吉野さんの漫画を初めて読んだ時に瞳のリアルさにくぎ付けになったのを思い出しつつ読了。この「瞳の美しさ」は『少年は荒野をめざす』が少女漫画中最高だと思う。最終巻に至って、海棠ちゃんが報われたみたいで心底嬉しかった。鳥子さん日夏さんは切ないが「らしい」と言える身の振り方かも。そして狩野と陸。雑誌連載時にp102~のページがホントに怖かったなぁ。見開き6ページのセリフ無しストップモーションは必見。p158、かぁちゃんそゆこと言っちゃおしめぇよ!と初読時も思ったが今も思う。いいかげん成長しろよ、てね。

2016/05/06

papakiti

久しぶりに6巻まとめての再読です。吉野作品読んだ中では一番好きですね。狩野や陸の屈折具合や、菅埜くんや海棠ちゃんなど周囲の人達も素敵です。

2014/05/25

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