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マッチョグルメ (ジャンプコミックス)

マッチョグルメ (ジャンプコミックス)

マッチョグルメ (ジャンプコミックス)

作家
成田成哲
出版社
集英社
発売日
2017-07-04
ISBN
9784088811345
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「マッチョグルメ (ジャンプコミックス)」のおすすめレビュー

無敵のボディビルダーが、筋肉を歓喜に打ち震わせる異色グルメ漫画『マッチョグルメ』

『マッチョグルメ』(成田成哲/集英社)

 隆起する胸筋、膨れ上がる上腕二頭筋、バキバキに割れた腹筋と背筋。鍛え上げられた筋肉の芸術・ボディビルダーの世界で“筋肉の化身(マッスルリバース)”と呼ばれた男がいた。天王寺美貴久だ。

 ボディビルディングの地区大会で圧勝しトロフィーを片手に会場を後にする天王寺に、ライバル選手が駆け寄って問いただす。「貴様の強さの秘訣はなんだ!?」。彼は穏やかな笑顔でこう答えるのだ。

“常に心が満たされている事 今日も祝勝をかねてとびきり美味い物を食べに行く…!”

 読者は“チートデイ”をご存じだろうか。芸術的な肉体を作るため食事制限が欠かせないボディビル。しかし、それを続けると身体が低燃費モードになり基礎代謝が下がる。これを防ぐために数週間に一度、好きに飲食をする“身体を騙す日”を設ける。それが“チートデイ”だ!

“『食』とは…心と筋肉を形作るに最も不可欠な要素 『食』無くして筋肉無し!! よって『食』無くして勝利無しッ!!“

“筋肉の化身”の強さの秘訣はチートデイに有り。尊いバルクアップ(=筋肉を増大させること)と煉獄の如き減…

2018/10/15

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マッチョグルメ (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

たまきら

大好きな筋肉と食が一緒になっている漫画あると知り、即買い。そして大笑い。筋トレ男子の悩ましい毎日とオフの日々がリアルです。…自分のトレーニング友人たち(大学時代)は冬は脂肪つけてたのを思い出しました。今はきっと違うのかもな、色々と…。

2021/05/04

ジョン

ボディビルダーが、チートデイを有効活用し、美味しいものを食べるグルメマンガ。ちなみにチートデイとは、食事制限によって低燃費状態になった体に、カロリーが足りていると錯覚させて基礎代謝を下げさせないため、あえてドカ食いをして基礎代謝を維持する高等ダイエットテクニック(出典:ダンベル何キロ持てる?)。作者の好みかもしれないけど、肉体描写が物足りない。筋肉の重厚感や色気が足りない。マッチョ、と銘打っているなら、トーンの重ね貼りなどでそういったところまで表現してほしかった。ま、それだとマンガの趣旨が違くなるけどね。

2017/08/27

hannahhannah

ボディビルダーのチーティングの食事の日をメインに描いたグルメ漫画。主人公の体重148kgって、やべーな。この間亡くなった規格外のサイズを持つビルダー、Dallas McCarverでも136kg。まぁオフ時なら同じくらい?Dallasみたいに遺伝的素質が凄くて、超高重量を軽々と扱うトレーニング(スクワット290kgで9レップ、デッドリフト340kgを5レップ)をして、さらにステロイドなどの薬物もぶっ込んで、それである。主人公がナチュラルとは思えない。身長が210cmとかなら別だけど…。コアラ小嵐をモデルに

2017/09/03

みこ氏

料理の絵がおいしそうかはともかく、ボディビルダーが主人公なので読んだ ボディビルって凄い世界だと思う

2017/09/22

niz001

勢いで買っちゃったけど、なんかハマる。チートデイと来たか。飯食って、う~ま~い~ぞ~とか急に饒舌になったりせずポージングで語る素晴らしさw。

2017/07/04

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