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IPPO 3 (ヤングジャンプコミックス)

IPPO 3 (ヤングジャンプコミックス)

IPPO 3 (ヤングジャンプコミックス)

作家
えすとえむ
出版社
集英社
発売日
2014-12-19
ISBN
9784088901725
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IPPO 3 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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舞台をフィレンツェに移し、歩を知る様々な関係者たちの話や態度が面白かった。そしてやっぱり、寡黙な職人気質と美しい靴の出来映えに惚れ惚れする。また多くを説明していなくとも伝わってくる気持ちと流れがとても心地良い。気さくなやりとりの中、腕や知識を試すようなシーンが何度か出てくるのもニーナのストレートな物言いも、まさにイタリア。読みながらニヤニヤしてしまった。歩がまだ作れていないという父親の靴、どんな展開の中で今後彼の成長と変化を見せてくれるのだろう。全何巻になるかわからないけれど、とても楽しみだ。

2015/02/05

とも*

【お借り本】この巻は全部フィレンツェでの話。 パンクファッションの息子に作る靴、いい歳してから職人になるべく修行に来た何にでも点数を付けてしまう日本人女性、仕事で近くに来たので歩に合いに来た足立さんと一緒に皮を見に行く話、変わった製法で作って欲しいとやって来た客の話、ファクトリーメイドの話、遺品の木型の話とどれも心にしみるいい話だった。 いい皮を見抜けるか試したかったとか好きだなー 日本に帰って来るみたいなのでリペア職人澤邑とのやり取りもまた楽しみ。

2015/01/10

こばまり

元日から清々しいものを読みました。

2015/01/01

gelatin

★★★(★) 歩の肩の力がいい具合に抜けてきたように感じる。頑さが信念になるためには、やはりお客様からの信頼が必要。絵が巧くて真面目な印象がこの漫画そのものの誠実さにつながるのが、歩と靴の関係に似ていて面白い。それにしても足と靴に対してフェティッシュなことよ。

2015/01/14

たべもも

イタリア編。グイグイくるニーナもいるし、結構賑やかな巻。義足の足立さんとはいい雰囲気だよなー。ジェルリーニのファクトリーメイド、悩むところですが、あの工場であれば安心かもしれない。次巻は日本に戻るかな。

2015/08/18

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