キングダム 56 (ヤングジャンプコミックス)
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「原先生そうきたかーwww」呂不韋の最後に読者感激!?/ヤングジャンプ33・34合併号『キングダム』
『週刊ヤングジャンプ』33・34合併号(集英社)
2020年7月16日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』33・34合併号。『キングダム』第648話では呂不韋の引き際が描かれ、読者から「最後の最後まで煮ても焼いても食えぬ男だったわ」「呂不韋、カッケェな…」といった反響が寄せられている。 呂不韋といえば、秦王の座を脅かした最大勢力の長。過去には秦国の王・エイ政と衝突したこともあったが、同話ではそんな2人が対峙する場面から始まる。 政が彼のもとを訪れた理由は、呂不韋に河南を鎮静させるため。「早急に河南の不穏の徒を押さえ込め」と命ずるが、当の本人は「随分と簡単におっしゃる」「私が大人しくせいと言えば それで鎮まるとお思いなら大間違いだ」とどこか悠長にも見える態度だ。 さらには政に対し、「あなたは優しすぎる」「その優しさは大王様の武器でもあるが 先々唯一の弱点と成り得ますぞ」と進言し、最後は「これが呂不韋の最初で最後の進言です」と意味深な言葉を残して立ち去る。その1カ月後、政のもとに“ある知らせ”が届く。河南から来た伝令によって伝えられたのは…
2020/7/22
全文を読む「今週のカイネ、可愛すぎ」ヤングジャンプ32号『キングダム』、恋する乙女状態のカイネに思わずほっこり
『週刊ヤングジャンプ』32号(集英社)
2020年7月9日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』32号。『キングダム』第647話ではカイネの“恋する乙女っぷり”が発揮され、読者から「今週のカイネ、可愛すぎだろwww」といった反響が寄せられている。 前話にて趙王の座を遷一派に奪われ、逆賊の汚名を着せられた李牧一党。思わず失意する李牧に対し、カイネは「ずっと側に居ますよ」と彼の背中に身を持たせるのだった――。 第647話「河南の動き」では、そんな出来事が起こった直後の場面から始まる。李牧のもとを離れ、“やばい やばい”と歩みを早めるカイネ。頬を赤く染めながら“つい変な感じで抱きついてしまったー!!”と先ほどのおこないに悶々としていた。 “心配する臣としてはおかしくない”“だってあれが傅抵だったら気持ち悪いだろうし…”と必死に自分を肯定するも、“何か越えてはいけない一線を越えたのでは…”という後悔が押し寄せるばかり。その時ふと李牧から「ありがとう」と言われたことを思い出し、カイネの歩みがピタリと止まる。続けて“抱きついてありがとう… じゃない…
2020/7/15
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キングダム 56 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー
mitei
信があれこれ頑張っても次から次へと敵が出てきて凄い。王翦と李牧の応酬が良かった。史実では趙が滅んだら確か一気に中華統一出来たはず。それだけ強敵だという事だな。龐炎もまた出てきてるし嫌な予感がまだまだあるな。
2019/12/21
海猫
朱海平原の戦いがまだまだ続く。相変わらず合戦の規模が大きく、凄まじい勢いで多くの人間が死んでゆく。そんな中、一騎打ちのごとく対峙しながらも、対話に終始する王翦と李牧。ここで交わされる舌戦の内容は、後の展開を暗示するものだろうか?とにかく丸々一冊戦闘場面の巻ではあった。そろそろ物語としてのうねりのようなものが見たいので、次巻以降に期待といったところ。
2019/12/21
五右衛門
読了。いよいよ全面大将同士対決!ワクワクドキドキしかありません。策略には策略、直感には直感入り乱れながらも徐々に押し返していく様は怖さを感じました。その中でも次の時代へ中華統一という誰も見たことが無い時代へ想いを託す敵方あっぱれでした。次巻が朱海平原決着?楽しみに待ちます。
2019/11/20
あきぽん
秦趙大戦も大詰めへ向かいます。史実どおり秦が勝つんだろうけど、李牧はじめ趙にもイケメンがいて、忠義があり、敵討ちだったりして当たり前だけど単純に秦=善玉、趙=悪玉ではないよね。そしてこの巻の表紙もオール趙軍。重量挙げの三宅選手も、そういうところが好きでこの漫画のファンだと言っていました。
2020/12/03
こも 零細企業営業
アレ?補給したか? それともまだなにも食べていない状態? それでいてアレだけの猛攻をしてるの? そして、王翦vs李牧の対決も最終極面になっていくがドンデン返しがありそうで先が読めない。
2019/12/21
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