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イズアローン伝説 1 (フラワーコミックス)

イズアローン伝説 1 (フラワーコミックス)

イズアローン伝説 1 (フラワーコミックス)

作家
竹宮恵子
出版社
小学館
発売日
1982-09-20
ISBN
9784091310613
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イズアローン伝説 1 (フラワーコミックス) / 感想・レビュー

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カキ@persicape

文庫版読み途中だが、コミックスで再び再読。やはり文庫で読むのとコミックスで読むのと感じ方が大分違う。絵の密度もそうだが、ページ数の関係でコミックスの方が歯切れ良い。歯切れ良いから物足りない訳がなく、小中高でハマった本格西洋ファンタジーのような重量感のある世界観をコミックスであっても感じさせてくれた。そして改めてトーンやデジタルの技術が確立する前の漫画の良さを実感。竹宮恵子だからなのかもしれないが、繊細な書き込みと枠にとらわれない魅せ方でより一層世界に入り込めた。先を知ってるのでもう胃が痛い....。

2018/05/16

あすみん

1度きりの大泉の話を読んで、何か竹宮惠子作品が読みたいと思って読んだ。竹宮さんの作品では一番好き...と思いつつ読み始めたけど、カウス・レーゼンが好き!という気持ちしか蘇らなかった(苦笑)記憶力とは。いやぁ、やっぱり少年の名はジルベールと1度きりの大泉の話の間に齟齬がないのはすごいなあ。本文と関係ないけど。 女性の地位というものに対するとらえかたが当時は先進的だったのだろうなとしみじみ思う。この方たちの尽力があって我々は様々な作品に触れることが出来ているのだ。ありがとうございます。

2021/12/09

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