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おやすみプンプン (11) (ヤングサンデーコミックス)

おやすみプンプン (11) (ヤングサンデーコミックス)

おやすみプンプン (11) (ヤングサンデーコミックス)

作家
浅野いにお
出版社
小学館
発売日
2012-11-30
ISBN
9784091515438
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おやすみプンプン (11) (ヤングサンデーコミックス) / 感想・レビュー

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kanon

「きっと僕は待っていたんだと思う、この瞬間を。おはよう、プンプン。」おやすみがおはように変わった瞬間。目を開いて冷たい目で見てる感じがとても怖いよ神様。既に最悪な展開が起こることは予知していたけれど、もうここまでどん底にくるとなるとどうしようもないなこれ。救いが無い...本当に全く無い、皆無である。最後に、他人から見たらとうに終わった人生なのだろうけど、それはいつもどうしようもなく変わらずに僕は僕なので、思うがままに行動してやるみたいな希望が見えたけど。駄目だった。落胆させるのは愛子じゃないこの漫画だ!w

2013/05/10

多田幾多

さあプンプン。君はついにというか、やっと堕ちたね。やっと君は、君になれたんだよ?「ねえプンプン。君はどこに行きたいの」とかつて恋い焦がれた少女は言い、「ねえプンプン。君はどこにいるの」と唯一自分の心を開けてくれた女性は呟く。 さあプンプン。君はどこまで堕ちる気だい?

2013/09/07

Vakira

いにお~!!酷いぞこの展開。生甲斐の愛子ちゃんに会え、やっとプンプンに戻れたのに。昔見た長谷川和彦監督の映画「青春の殺人者」を思い出した。原作は中上健次の「蛇淫」だったか?さらにこの展開 谷崎潤一郎じゃん。参りました。プンプンまた変身してるし。愛子ちゃん歯抜の小学生になっちゃうし。決してこの題名からは想像できない物語。いにお~裏切り作家だ~。どうしてそこまで落とすか。未来は更なる悲劇しか見えてこない。絶望。そうですか。そうですか。ここまで来たら行きましょう。さあ また裏切って頂きましょう。

2015/12/04

にく9

やっちゃったよ。。。このあと、どこまで堕ちるのか。

2015/01/07

ゼロ

ただ悩んで、悔やんで、弱いプンプンだと思っていた。どこにでもいる青年だと思っていたけど違うんだね。愛子ちゃんとプンプンは破滅への道を走り出した。どんな救いがあったとしても、2人は罪を背負って生きるしかない。どんな言葉も戯言になり、どんな現実も嘘になる。共依存した人間なんて、たかがしれている。きっとその終わりを見るための物語になるのだと思う。あの時と2人は同じに見えて、全く違うよ。

2013/12/31

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