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銀河鉄道999 エターナル編: 愛蔵版 (第4巻) (書籍扱いコミックス単行本)

銀河鉄道999 エターナル編: 愛蔵版 (第4巻) (書籍扱いコミックス単行本)

銀河鉄道999 エターナル編: 愛蔵版 (第4巻) (書籍扱いコミックス単行本)

作家
松本零士
出版社
小学館
発売日
2024-01-30
ISBN
9784091794345
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銀河鉄道999 エターナル編: 愛蔵版 (第4巻) (書籍扱いコミックス単行本) / 感想・レビュー

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のぶのぶ

 エターナル編とは編集上のこと、「銀河鉄道999」の物語は一続きだそうです。アンドロメダ編は、機械化人間が敵で、対立が明確だが、今回は、なかなか相手が次々に背後に出てきて、不明確なのがもやもやする。いろいろな進化があり、いろいろな生命体がいる。その中にも心があり、優しい思いや夢をもつ生命体が多い。もちろん自分のことしか考えていないものもいる。そういう者は消え失せていく。未完結で終わってしまうのが残念であるが、完結しないから良いのだろう。松本零士氏の終わらせたくない気持ちに共感する。

2024/02/02

KDS

「999は終わりのない旅…」完全版として刊行されてきた「エターナル編」もこの愛蔵版第四巻で最終となる。来月刊行予定の第五巻はその他のスピンオフだとか関連作品を収録したものになるのかな?それらは全て未読のはずなのでどんな作品が収録されるのかは見てのお楽しみといったところ。本書に最後に掲載された「ドリームブラックホール」が作者の生前最後の作品ということらしい。その前の「惑星トンネルの魔女」とは話は繋がっておらず、新しい旅の始まりを描く短編となっている。最終的に物語が未完という形になってしまった事は残念である。

2024/02/03

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