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健康で文化的な最低限度の生活 (5) (ビッグコミックス)

健康で文化的な最低限度の生活 (5) (ビッグコミックス)

健康で文化的な最低限度の生活 (5) (ビッグコミックス)

作家
柏木ハルコ
出版社
小学館
発売日
2017-05-30
ISBN
9784091895134
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健康で文化的な最低限度の生活 (5) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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yoshida

林さん母子のケースには、現在の雇用の問題や、高齢者の賃貸住宅に対する問題など切実な現実が描かれている。そしてアルコール依存症編がスタート。あずまひでおさんの「失踪日記」でアルコール依存症についてはある程度、理解していたつもり。改めて根が深い問題と考える。人生で誰しも程度の差はあれ、つまづきはある。つまづきが切っ掛けでストレスの捌け口が、アルコールに向かったり、ギャンブルに向かったりするのだと思う。何かにつまづいた時に誰かに少しでも話す事が出来れば、状況も変わるのだろう。やるせない、考えさせられる作品です。

2017/06/04

しいたけ

『アルコール依存症』は病気、そう繰り返す。「アルコール依存症の人とかかわると支援者として必要なあらゆることが試されます」。酔っ払いが苦手な下戸の私としては、試される場に立つことさえ遠慮したい。頼りなかったえみるちゃん、対象者に啖呵をきる。「1秒たりとも包まないし‼︎この先一生‼︎包みません‼︎」。威勢はいいけど気をつけねば。相手がどんな態度をとろうとも、根っこのところではえみるちゃんが上に立つ。つい出たきつい言葉を悔やむ優しさを、どうか忘れずにいてほしい。一生続くものなどない。誰にも避けられない罠がある。

2017/06/25

hiro

前巻から続く、夫のDVから逃れてきた息子のところにきたおばあさんが生活保護を受けれるのかという問題は、えみるの勇み足もあったがまずは解決し、えみる自身もケースワーカーとして一歩前に踏み出した。しかし、次に待っていたのはアルコール依存症、これもキツイ。ケースワーカーは、こんなところまでしなければならないのかと、改めてケースワーカーという仕事の難しさ、大変さを感じた。引き続き最新刊まで進みたいと思います。

2020/04/05

よっち

向いてないんじゃ…とおちこむ義経に半田さんの言葉がなかなか効いてましたけど、後半のアルコール依存症は「否認の病」。弱いからではなく病気だからやめられない。回復に至る道はあるにしてもなかなか自覚しづらいみたいですし難しいですね…。

2019/08/09

にゃむこ@読メ9年生

えみるの熱血が毎度空回り。でも林さんにお礼の手紙をもらったり半田さんに背中を押されたり、でちょっとづつではあるが、ケースワーカーとして成長している(と思いたい)。林さんのケースがひと段落して今度はアルコール依存症案件。これは病気だから治療が必要であり、口約束で断酒、とかは無理なんだというのが分かる。自助の断酒会に参加するのは、当事者にとって大いに意義があるらしい。さて、これの依存症の末期とも言える赤嶺氏に、えみるはどう対処するのか。

2018/01/22

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