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未来食堂ができるまで

未来食堂ができるまで

未来食堂ができるまで

作家
小林せかい
出版社
小学館
発売日
2016-09-09
ISBN
9784093884969
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未来食堂ができるまで / 感想・レビュー

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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

緻密な計画に拍手を贈りたいですね。飲食店の90%を撤退を余儀なくされる中、未来食堂の売上高は凄いなと思います。メディアへの露出も多く一回行ってみたい所の一つです。

2016/11/14

かいゆう

お店のコンセプトがいい!だけど、具体的にはどうやって?小さい食堂だけど、小さい食堂だから、実現するの難しそうだな…というのが第一印象。食堂をオープンするまでにあちこちで修行しているけど、こんな短期間では表面しか見えないんじゃないかと正直思いました。でも、何を学ぶか、目的がハッキリとしていたから、大丈夫だったのかな。オープンして数ヶ月なのに、いろいろと次の手を考えるせかいさんのアイデアと行動力はすごい。「おあつらえ」頼んでみたい。

2017/02/16

Nobuko Hashimoto

大学図書館の新刊コーナーでみつけて帰りの電車で一気に読了。ブログでの脱サラ食堂開業日記をまとめた本。企業を退職してから開業後一年ほどの生の感覚が伝わる。30代半ば大手企業のSE出身。だからこそのシステマティックさ。事業計画書からスタッフ用マニュアルまで公開するオープンソースな食堂運営。その手法や数々のアイディアが興味深い。ただし、どうやって実際にお店を一人で回しているのかという一番知りたいところはこの本だけではわからない。同店のまかないさんをして、実地で学ぶ人も増えている模様。

2017/04/12

緋莢

東京神保町にある「未来食堂」。たった12席の小さな食堂だが「あつらえ」、「まかない」、「ただめし」、「さしいれ」などユニークなシステムがあることから、多くの注目を浴びた。そのようなユニークなシステムは生まれたのか?IBMからクックパッドを経て、「未来食堂」をオープンさせたその過程を追う。

2017/01/14

チェアー

なるほどなあ。ITの考え方を応用した定食屋さん。効率化を究極まで追求しながらも、目指しているのはアナログな、あなたのためだけの食堂。企画書やまかないさんのマニュアル、決算も公開していてこれもユニーク。ブログを時系列に並べてあるので、分かりにくい点はあるものの、筆者のバイタリティには感心した。

2016/12/06

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