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さっきまでは薔薇だったぼく

さっきまでは薔薇だったぼく

さっきまでは薔薇だったぼく

作家
最果タヒ
出版社
小学館
発売日
2022-04-13
ISBN
9784093888561
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さっきまでは薔薇だったぼく / 感想・レビュー

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アマニョッキ

『さっきまでは薔薇だったぼく』タイトルがもうグッとくる。久々のタイトル買い。いや本当は装幀にも惚れたんだけど。最果タヒさんを読むには歳をとりすぎたなと思ってあえて避けてきたのですが、とうとう手に取る日がきましたか。あれですね、内側に宇宙がある方ですねタヒさん。言葉が紙面からわきあがってきている感じ。芽吹きのような。生まれたて感がすごい。あつあつのマグマみたいだけどさわると低温でむしろさらさらみたいな不思議な感じ。これ響くひとには響きすぎて鼓膜やぶれちゃうんやないすか。どきどき。

2022/04/29

遠い日

尖って、乱反射するかのようなきつさがなくなっている印象。恋の苦しさ、愛することへの欺瞞、気づいてしまった絶望の上で生きる。心はままならない。あとがきが心に沁みました。

2022/06/28

最果さんは繊細で考えすぎる人だと思う。考えすぎてがんじがらめになるような。あとがきからそう感じる。詩の鮮烈な言葉も、そこから生まれるのではないだろうか。今回の詩集はどこか物語のような、童話のような雰囲気で、切なさを孕んだものが多かった。とても好きだ。今までは詩の中の言葉に惹かれることが多かったけど、今回は「この詩のこの言葉が好き」というより「この詩が好き」というかんじ。「冬の薔薇」「午前」「部屋は氷」「西の夕陽」「人で無し」「春の薔薇」が好き。「指」「repeat」「飛ぶ教室」は言葉に惹かれた。

2022/06/19

ネズミ

★★★☆☆

2022/06/09

MiiMu

詩集。10代から20代前半くらいにはものすごく響くのかなと思いましたが、「氷の子」「激流」はハッとさせられた。人にはずっと嫌いなものがあって、そのことについて話すので忙しい。人はなぜいつも負のいいように操られるのだろうと思った。

2022/05/16

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