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なんやかんや日記: 京都と猫と本のこと

なんやかんや日記: 京都と猫と本のこと

なんやかんや日記: 京都と猫と本のこと

作家
武田綾乃
出版社
小学館
発売日
2023-06-14
ISBN
9784093891219
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なんやかんや日記: 京都と猫と本のこと / 感想・レビュー

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いつでも母さん

分かっていた・・分かってはいたけれど。我が子ほどの年の開きは否めないよね。エッセイだと特に感じる。全体的にほわっとした感じ。いつの間にかご結婚されていたんですね。「おめでとうございます。」持つべきものは友人ですね。京番茶は私も大好きです(笑)

2023/07/17

ネギっ子gen

【多くの媒体と比較して、文字は自由だ。それが私が本を好きな理由でもある】生まれ育った京都、作家になって始めた東京での暮らし。20歳で作家デビューし、「作家という仕事は、私にとって天職だ」とする著者が30歳にして書いた初エッセイ集。35編を収録。<私は電車やカフェなど家の外で本を読むときはブックカバーを付けないようにしている。自分の好きな本を少しでも宣伝したいからだ>。同じだ!もし、どこかの誰かが「その本、面白いね」と反応してくれたら、「そうなんです!そう仰る方に出逢えて嬉しい💘」と応えようと妄想……。⇒

2023/09/20

ぶんこ

30歳でデビュー10年というのがすごいです。ずっと作家になりたかったと、そして19歳で叶えてしまう。立派!京都で大学卒業まで暮らし、今も実家がある。そんな京都愛、実家にいる猫愛が描かれていました。宇治茶の地の小学校では蛇口を捻るとお茶が出る!とは、羨ましい。私も京番茶飲んでみたい。武田さんというとユーフォニアム、カヌーと部活小説が大好きですが、エッセイを読むと、かなりのお仕事をされていらっしゃるようで、内容が知りたくなりました。人見知りとのことですが、どうしてどうして人に恵まれていました。人徳ですね。

2023/11/02

ゆっき

武田綾乃さん初のエッセイ集。デビュー10周年おめでとうございます!本人の文中絵にもほっこり。猫がとにかくかわいい。宇治出身の武田綾乃さん。お茶好きとしては、宇治の小学校の蛇口をひねるとお茶が出てくる環境が羨ましくて仕方ない。猫のこと、京都のこと、友人と暮らした東京生活、大好きな本のこと。武田綾乃さんの好きなものがいっぱい詰まった、親近感がわく楽しいエッセイ集でした。

2023/07/27

maxseki

小説「響け!ユーフォニアム」の著書によるエッセイ集。例えば、さくらももこ著「もものかんづめ」のようにメチャ笑えるとかではないけれども、飾ることなくありのままの自分を語っている感じがして好感を持てた。京都や宇治の話題が多いので親近感も。ユーフォファンとしては創作の裏話みたいなものも期待していたがそれは少なめ。健康や結婚に関する話題が多めだったかな。

2024/03/04

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