ルドヴィカがいる (小学館文庫 ひ 7-3)
ルドヴィカがいる (小学館文庫 ひ 7-3) / 感想・レビュー
はと麦茶
なんともふわふわして綺麗で不思議な物語だった。イズッチの書き下ろしが大ヒットしてっていう結末ならファンタジーだけど、これって…。いや、すごく面白かったような気がする!
2017/08/09
satoo
帯の惹句やあらすじを見る限り、よっぽど意味不明な作品なんだろうと思って読み始めたが、確かに不思議ではあるものの、その不思議さが一定の秩序を保ったまま話が展開していったので殊の外読みやすかった。本筋とは関係ないかもしれないけど、シンクロニシティってのは本当にあるもので、この作品のネタバレ的な部分について丁度別の本で読んでいたのでそれも相まってちょっと不気味ではあったなと。
2017/06/27
tkm
えぇー!すごく面白かった! ヘンな小説 って帯の煽りは微妙やけど、説明が少なめな分淡々とドンドンと進んで行って見失いそうになるけど、僕にとっては絶妙でした。
2016/06/21
ナカユ〜、
いろんなジャンルにまたがる人だから、しかも作風が不条理というかなんというかw、今回はメタ・メタ・フィクションですね、ジャンルとしてメタフィクションが確立しつつ・・・はないかw、しかし言葉としてメタは結構流行ったと思うんですね、何でもかんでもメタメタ言ってんじゃねーよ、といってるような気がして、気付かぬうちに読者と物語と原作者の関係性を疑わせるようなさらりとした梅酒のようなものにさせてやる、みたいな気迫は感じます。
2018/10/11
YH
何だか不思議な話。さなぎの宿は最後まで読みたかった。水と晶の関係は本当のところどんな関係だったのだろう。
2016/11/12
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