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パーフェクト・クオーツ 碧き鮫 (小学館文庫 こ 26-5)

パーフェクト・クオーツ 碧き鮫 (小学館文庫 こ 26-5)

パーフェクト・クオーツ 碧き鮫 (小学館文庫 こ 26-5)

作家
五條瑛
出版社
小学館
発売日
2020-12-08
ISBN
9784094068474
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パーフェクト・クオーツ 碧き鮫 (小学館文庫 こ 26-5) / 感想・レビュー

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kei302

2017年2月にマレーシアのクアラルンプール国際空港で金正男が毒殺された事件は衝撃的だった。 裏には一体何があったのだろう。その疑問が明かされるようなフィクション。五條先生、さすがです。 洪、憎めないキャラで割と好きなのに、葉山も坂下も極端に嫌っている。腹黒いし、油断できないヤツではあるが…。 葉山の両親の謎も少しずつ見えてきた。小学館文庫さま、続き、お願いします。切に切にm(_ _)m

2020/12/30

RIN

『北の水晶』と同時進行の坂下版というか韓国編というか。ようやくいろいろなピースが埋まってきたが、まだまだ欠落部分がある。例のあの事件は衝撃だったが、小説でなくとも必然だったなぁと。昨今関心の薄れつつある北朝鮮の工作。解説によるとあと1作で半島編完結で、その後は大陸編の構想もあるとか。早く読みたい!チラ見せのサーシャがメインの物語も読みたい!

2022/05/02

Syo

前回の作品の 主人公が代わった作品。 よくできました。

2021/08/30

北の水晶と同じ時を、坂下さんから描いた作品。北と南って、複雑ですね(^^;今作には、サーシャが、チラッと登場。

2022/05/03

RIN

北の水晶がA面なら、こちらはB面。ヨハン暗殺の裏側で何が起きていたのか。北朝鮮のドル紙幣偽造に関与した容疑者確保作戦の情報が事前に漏洩していたとして、ハニートラップを仕掛けた女を追う坂下と洪。辿り着いた先に否応にも『金正男暗殺事件』の実行犯を思い出す。国に利用される命は軽く安い。章の間に挟まれる無邪気な葉山のメール。その背後で彼を造り上げたDNAの謎が動き出す。坂下はそれなりに女とも遊ぶけど、大抵の事より葉山を優先してしまう。そしてそれは多分エディも同じ。果たしてサーシャは白雪姫をどうするつもりだろうか。

2022/08/02

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