KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ナポリタン (小学館文庫 Y う- 8-1)

ナポリタン (小学館文庫 Y う- 8-1)

ナポリタン (小学館文庫 Y う- 8-1)

作家
上野玲
出版社
小学館
発売日
2006-04-01
ISBN
9784094187021
amazonで購入する

ナポリタン (小学館文庫 Y う- 8-1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

コジ

日本が世界に誇る(?)パスタ料理といえば「ナポリタン」。そのナポリタンの知識がギュッと詰まった一冊。今日普通に目にする(口にする)ナポリタンが登場したのは昭和30年代。その元となった料理が日本にやってきたのは、大正時代まで遡るといった歴史的な話は当然のレベル的に掲載されている。ナポリタンを作る上で欠かせないケチャップ、タバスコチリソースについて言及。はては世界のナポリタン(に類似する料理)を求めて日本全国、厳冬のスエーデンや上海まで真面目に取材/調査に赴く始末。素晴らしいナポリタン愛を堪能させてもらった。

2017/07/11

きあ

あーナポリタン食べたい!最初のページから最後のページまでナポリタン一色!作者のナポリタン愛が溢れまくってる一冊でした。

2016/02/21

よし

ナポリタンを歴史や製造過程、地域性など様々な角度から研究した本。私も子どもの頃、デパ食に行ってはナポリタンを注文したらしいですし、ナポリタンの発祥地「ホテルニューグランド」に行って食べた位、ナポリタンが大好きなので、とても楽しく読みました。さすがに著者のようにピッツバーグやスウェーデンまでは出かけませんが(笑)、今度、煉瓦亭でスパゲッティを注文してみたいと思います。

2017/12/02

てくてく

かつて家族でデパートにでかけた時に食べたナポリタン(地域によってはイタリアン)、少しくたびれた感じのする喫茶店で出されたナポリタン、そういったトマトケチャップの甘い味がするナポリタンに捧げられた一冊。歴史から現在おいしいナポリタンを食べることができるお店などが紹介されている。企画ありきで書いたというよりは、書きたくて書いたという感じがして好感を持った。

2014/06/21

まきえ

ナポリタン大好き!太麺で柔らかめ、そして甘めが好き。この本はひたすらナポリタンについて語られています(笑)

2013/09/05

感想・レビューをもっと見る