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セシルの女王 (1) (ビッグコミックス)

セシルの女王 (1) (ビッグコミックス)

セシルの女王 (1) (ビッグコミックス)

作家
こざき亜衣
出版社
小学館
発売日
2022-03-30
ISBN
9784098612598
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セシルの女王 (1) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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たまきら

娘が愛してやまないエリザベス一世。そんな彼女を生涯支えることになるウィリアム・セシルを狂言回しとし、展開していく歴史ものコミックです。指 昭博教授が監修とのことですが、どこまでがフィクションでどこが史実なのかぜひ後書きでふれてほしいです。「世界の真ん中に神様がいた」時代を、ヘンリー八世が、クロムウェルがどのように拡大解釈していくか…といった宗教的な部分が今後どう描かれていくのかが楽しみです。

2023/01/03

りー

以前から気になってはいたけれど、最近読友さんがべた褒めしているのを読み、速攻で全冊ポチりました。びっけさんの「王国の子」と時代がかぶり、「薔薇王の葬列」より少し後。どちらの漫画も名作なので、本作を読むにあたってのハードルは自ずと高かったけれど、唸るほど面白いんだなぁ~、これが。「王国の子」でも登場したウィリアム・セシルが主人公。ヘンリー八世の暴虐ぶりが凄まじい第1巻…これから続く更なる非道を知ってはいても、本作のアン・ブーリンが魅力的すぎて、キュンとしてしまう。オススメありがとうございました。

2024/05/01

aisu

タイトルは主人公のセシルくん(セシルは苗字だが)が、将来エリザベス女王に仕えるらしいことから。しかし、女の子は1巻巻末でやっと生まれて…まだまだ先は長い…(1巻が発売されたばかり…)。当時の風俗や宮廷の内情、貴族や新興勢力「ジェントリ(セシル家も)」のことがわかるのは面白いので、続けて読むつもり。

2022/05/19

ミキ

面白い!世界史も日本史も不得意ですが、マンガにしてくれればわかる!最後生まれたばかりのエリザベス1世に話しかけるセシルを見ていて涙が溢れました。

2022/12/26

にぃと

王宮とそこにいる人間の悍ましい部分が多く、まだまっすぐなセシルと同じように気持ち悪さを覚え、モヤモヤしながら読んだ。この時代ほとんど知らないし、と思っていたが、エリザベス1世と言われると他作品で名前聞いたことがあるしなんとなく知ってるような感じ。読んでみると引き込まれる部分も多く、セシルとエリザベスの物語がどうなるのか続きが気になってきた。

2023/05/21

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