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ミワさんなりすます (6) (ビッグコミックススペシャル)

ミワさんなりすます (6) (ビッグコミックススペシャル)

ミワさんなりすます (6) (ビッグコミックススペシャル)

作家
青木U平
出版社
小学館
発売日
2023-04-28
ISBN
9784098618125
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「ミワさんなりすます (6) (ビッグコミックススペシャル)」のおすすめレビュー

大物俳優の家政婦になるため他人になりすまし⁉ これはギャグかサスペンスか

『ミワさんなりすます』(青木U平/小学館)

 大好きな芸能人の家に、家政婦として雇われる。

 想像すらしたことのない幸せだ。私なら浮かれて何も手につかなくなってしまうだろう。  しかしそれが、ウソをついて雇われたのであればどうだろう。幸せな気持ちをずっと保てるだろうか。

 漫画『ミワさんなりすます』(青木U平/小学館)のテレビドラマ化が発表された。

 これまでにない設定と先の読めない展開が多くの読者に評価されたのは間違いない。ぜひドラマが始まる前に、原作であるこの漫画を読んでほしいと思い、この記事を書き始めた。

 主人公の久保田ミワは大の映画ファンであり、中でも世界的な俳優・八海崇が最大の推しだった。ある日、彼女はひょんなことから八海家の家政婦として採用されるはずだった美羽さくらになりすまし、八海家で働くことになる。

 いつ正体がばれるかわからない。そんな恐れを抱きつつ、本当のことを言い出せないミワは、八海の大らかな人柄にどんどんと惹かれて、彼と映画談議をするようになる。ミワは自信がなく周囲からも馬鹿にされてばかりの人生だったが、八海はミワの良いところを自…

2023/6/5

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ミワさんなりすます (6) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

nemuro

昨年10月~12月に放送のNHK夜ドラ(久保田ミワ 役:松本穂香/八海崇 役:堤真一/全10回)が面白く、ドラマの余韻に浸りつつ少しずつ読み進めている原作コミック本。「第三十六幕 ノー・プロミス・ヤング・ウーマン」から「第三十八幕 第三の女」「第四十幕 通用路(みち)での遭遇」などを経て「第四十二幕 ヒューマンとネイチュア」までの7話。巻末の次巻予告には「“らすべがす(この店)”に来る客は、孤独を背負っている」。う~む、残るは第7巻と第8巻の僅かに2冊。「2024年3月末頃発売予定」の第9巻をジッと待つ。

2024/03/25

うまる

6巻。本物のミワさんは、相変わらずズバッと的確でかっこいい。あるシーンは、凄いダメージを受けるのかと思ったらそっちか~!でもその気持ちもわかるーー。神過ぎてね。自分とどうこうより、神々たちで戯れててほしいっていうね。うん、尊い。ドラマ化かぁ。作者様にはおめでとうございます!なのですが、原作イメージより、その時売れてる人や事務所の力でキャスティングしちゃう日本のドラマは、配役の時点で失望が多いので心配。

2023/04/30

パンダプー

ドラマ化らしい

2023/04/29

Decoy

この巻も楽しかった。新キャラの五十嵐凛が、とても良い。

2023/04/29

うーよー

笑いは「緊張と緩和」と聞く。この作品の面白さはまさにこれだよなぁ。で、その為に、八海さんが居て、藤浦マネが居て、美和さくらさんが居て、時々シラー監督なんてゲストが現れて、毎回緊張感を起こさせる。ミワさんに詰め寄る相手が何を考えているか分からないから緊張が生まれるわけだけれど、美和さくらさんが何を考えているかは、すんごく知りたいなぁ。その美和さんが持ってきたミワさんのお給料は1万円札が…17枚。源泉引いてかな。週三日の勤務、身元のしっかりした家政婦ということであれば妥当なところかな。

2024/02/12

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