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空母いぶきGREAT GAME (12) (ビッグコミックス)

空母いぶきGREAT GAME (12) (ビッグコミックス)

空母いぶきGREAT GAME (12) (ビッグコミックス)

作家
かわぐちかいじ
八木 勝大
潮 匡人
惠谷治
出版社
小学館
発売日
2024-01-30
ISBN
9784098626861
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空母いぶきGREAT GAME (12) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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のぶのぶ

 いぶきを悪者にして解決を図る。うまくいったがそこから新たな火種が。日米同盟を大切にしながら、日本の進む道をしっかりと表明していく総理大臣。北欧3国をも理をもって動かしていく。北欧3国の決断もすごいもの。危険もあるが、勇気をもって決断・実行していけるリーダーが必要。その決断による犠牲者への責任の取り方も学ぶところが大きい。世界がどれだけ毅然と決断できるかが本当に大事。

2024/02/02

リュウジ

ロシアとの戦闘に勝利した日本に、嫌らしくもっともらしい論法で圧をかけてくる露大統領。ただ敵はロシアだけではない。一つ言葉や対応を誤れば同盟国の米国でさえ【敵】に変わる状況。その緊張感のなかで女性総理は「日本は主権国である」立ち位置と「平和を守る」使命からはブレない逃げない。国を動かすことは人を動かすこと(p98)。政治も外交も戦闘も行うのは人同士。いい加減なことばっかりしている現実の与野党の政治家たちに、この政治ができるんかと問うてみたいw また戦死者を出し艦を失った艦長たちの責任の“取り方”に膝を打つ。

2024/01/31

Garfield_Comic

ロシアに侵攻された日本を描くコミック。本巻では、安保条約を結ぶ日米の方向性にずれが生じるストーリーになっているが、確かに実際にも起こり得るかもしれない。特に「もしトラ」が起こってしまったら。

2024/01/31

3.5 新刊読了。ロシアの無法者ぶりがリアルで笑えない。NATOにしても日米安保にしても、一応の同盟関係ではあるが、いざ有事となったら何がどうなるのかわからないのが国際情勢。そんな中で国の舵取りって本当に難しいと思うが、作中の日本政府は非常にうまくバランスを取りながら、独自路線を貫く理想的な外交と内政を行っている。もちろん、そこにはいぶき艦隊という信頼のおける軍事力の裏付けがあってのこと。現実の日本にはこんな外交力、政治力、軍事力があるとはとても思えないが。

2024/02/16

F4ふぁんとむ

こういう展開になるとは予想だにしていなかった。それにしてもなんと頼もしい人たち。北欧3国の艦長なり、首脳の顔が出てこなかったのがちと残念。

2024/01/31

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