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夢の雫、黄金の鳥籠 (13) (フラワーコミックスアルファ)

夢の雫、黄金の鳥籠 (13) (フラワーコミックスアルファ)

夢の雫、黄金の鳥籠 (13) (フラワーコミックスアルファ)

作家
篠原千絵
出版社
小学館サービス
発売日
2019-10-10
ISBN
9784098706686
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夢の雫、黄金の鳥籠 (13) (フラワーコミックスアルファ) / 感想・レビュー

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雪紫

守るもののために対立していくヒュッレムとイブラヒム。不文律とはいえ兄弟を殺したくないと思うムスタファとメフメト。血を流さない環境を作ろうとするヒュッレムの権力と支持が増すのは当然なんだけど、ある意味で裏目だよ。ヒュッレムとイブラヒムの目だけのカットがやたらと多いこともあって更に不穏・・・歴史上ヒュッレムが悪女扱いされてるのもあって先気になるけど史実調べない方が良さそう。

2019/10/11

どあら

このコミックを読まなかったら、オスマン帝国の歴史なんて全く知らずに過ごして行くんだろうなぁ…と。

2019/10/18

るぴん

レンタル。世継ぎ問題も絡み、より複雑になってきた三者の関係。ヒュッレムは何よりも我が子達が大切で、イブラヒムは何よりもスレイマンが大切。ではスレイマンは…?利害が一致しているから、イブラヒムとギュルバハルが手を組む可能性もあるのかしら。

2020/01/18

流言

コップの中の嵐。本当なら東アナドル遠征も大事業のはずなのに、偉大なるオスマン帝国においては政争の道具に過ぎないのだな。第一応王子ムスタファと第二王子メフメト、どちらが次期スルタンとして一歩抜き出るか、という切り口で描かれているのでタイミングを見てセリムという第三の選択肢がピックアップされそう。しかし、分裂を避ける為に皇帝の兄弟を殺すシステム、それはそれで暗殺やクーデター、あるいは断絶に繋がりかねないシステムという気がするな。オスマン帝国、あまりにも殺伐とした価値観をしていないか!?

2020/06/21

美和

ヒュッレムとイブラヒムの暗黙の対決。そこにギュルバハルの必死の賭けが加わって、イブラヒムの勝利になりそうなところで終了。史実なのは知っているが、史実を知らないのをよいことに調べないでストーリーを楽しんでいくつもり。

2019/10/17

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