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短歌と俳句の五十番勝負 (新潮文庫)

短歌と俳句の五十番勝負 (新潮文庫)

短歌と俳句の五十番勝負 (新潮文庫)

作家
穂村弘
出版社
新潮社
発売日
2022-05-30
ISBN
9784101040417
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ジャンル

短歌と俳句の五十番勝負 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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kashiha

文庫化を待っていたので嬉しい。初読。お題をもとに穂村氏と堀本氏がそれぞれ短歌と俳句を詠む構成。お題は、穂村氏、堀本氏と続いて色んな人が出題するのでバラエティに富んでいる。どんな人がどんなお題を出すのかが興味深い。あと、同じお題なのに、短歌と俳句の違いや詠むお二人のテイストの違いがはっきり分かるのも面白い。私の穂村氏の一番は「左目に震える蝶を飼っている飛び立ちそうな夜のまぶたよ」。私は右目の瞼だけれども。堀本氏の一番は「たまゆらの世やたまゆらのとろろ飯」。たまゆらの繰り返しが発熱の非現実を思い出す。→

2022/06/12

さとみん

それぞれのお題に対して真っ向から取り組むか、それともちょっと捻るかという姿勢の違いと、短歌と俳句の表現の違いが合わさって楽しい五十番勝負。巻末のイベントに参加したつもりで私も票を投じてみる。「唾」は俳句、「挿入」も俳句(お題に対する俳句の捻り方がとても好き!)、「舞台」は短歌、「安普請」は俳句、「ぴょんぴょん」も俳句。イベントで取り上げられなかったお題で好きなところだと「信じられない」「適性」「瀬戸内海」はどれも短歌。これは何人か集まって、好きなお題のどちらが好きか語り合うのも好みが分かって楽しそうだ。

2022/07/02

ほんどてん

北村薫さん、谷川俊太郎さん、壇蜜さん、又吉直樹さん、柳家喬太郎さん他、作家、写真家、編集者、書店員、教師、小学生などなど、様々な方々からのお題、面白いものからまじめなものまで、穂村弘さんと堀本祐樹さんが、短歌と俳句を詠みあげます。それぞれの短歌と俳句からあんな事こんな事を交えて語られるエッセイ部分も面白いです。印象的だった一つは「着る」というスタイリストの方のお題から、ご実家のお父様が蜘蛛を手掴みで捕まえようとして嚙まれたという話に発展⁈したこと。

2022/06/17

Toshiyuki Marumo

昨日、仕事帰りに立ち寄った銀座の「教文館」で『短歌と俳句の五十番勝負』(新潮文庫)を入手。 とても面白い。 この本は、 ①まずは二人に与えられた50のお題と出題者の組み合わせを楽しむ ②次にお題に合わせた穂村さんの短歌と堀本さんの俳句に感心する ③最後にそれぞれのエッセイを味わう という三段階の楽しみ方が出来て、まさに「一粒で三度美味しい」(ちょっと表現が古いか…)贅沢な文庫本です。 しかし、穂村さんの短歌の発想の奇想天外さには改めて驚かされます。

2022/06/02

m

抽象は具体性に宿る

2022/06/30

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