読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

本当はエロかった昔の日本 (新潮文庫)

本当はエロかった昔の日本 (新潮文庫)

本当はエロかった昔の日本 (新潮文庫)

作家
大塚ひかり
出版社
新潮社
発売日
2018-04-27
ISBN
9784101205175
amazonで購入する Kindle版を購入する

「本当はエロかった昔の日本 (新潮文庫)」の関連記事

平安のモテる女は「セックスアピール」上手? 本当はエロかった昔の日本

『本当はエロかった昔の日本』(大塚ひかり/新潮社)

 昔の日本人は、女性に対し「処女性」を重視していた。つまり「人生の経験人数は1人のみ」というのが「普通」だった……と、思われていないだろうか?

 だが、「女性は貞淑であるべき」という価値観が貴ばれたのは、長い日本の歴史からしたら、一部分であり、日本人は文学にしても法律にしても、「性にゆるい」方が、人々に受け入れられていたという。

 率直に言ってしまえば、昔の日本人はエロかった。

 と言うより、エロいこと(性愛)を「ダメなこと」「恥ずかしい」と思うよりも、楽しむ傾向の方が強かったのではないだろうか。

『本当はエロかった昔の日本』(大塚ひかり/新潮社)は、日本人の「性のゆるさ」、その「ゆるさ」から発展した日本人の考え方や伝統などを、古典文学を読み解いてアカデミックにまとめた一冊だ。

■平安時代の女性は「家庭的」より、「現役」がモテた  平安時代、女性は「多くの男性と関係を持てる恋愛上手」=「セックスアピールがうまい」ことが魅力だった。「家庭的で母性があり、かいがいしく夫の世話をする妻」の地位は低く、家庭的で…

2018/6/10

全文を読む

関連記事をもっと見る

本当はエロかった昔の日本 (新潮文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

佐島楓@執筆中

なぜ江戸時代に男尊女卑が進み、作家が男性ばかりになってしまったのかという謎が残る。

2018/05/13

鱒子

古典から考察する日本のエロス。源氏物語はエロいという話はよく聞いていましたが、どこがどうエロいのか分かりやすく解説していただきました。納得。一番のビックリは東海道中膝栗毛の弥次さん喜多さんがカップルだった事です!BLというよりも両刀… 巻末対談は まんしゅうきつこさん。笑いました。

2018/06/11

メタボン

☆☆☆★ 日本の古典をエロという枠組みから考察した書。語り口がざっくばらんなので読みやすかった。東海道中膝栗毛の弥次喜多が男色カップルだったのは知らなかった。なかなか興味深い。源氏物語もエロの道としては深そう。面白い切り口で古典へ誘ってくれる。

2018/08/25

栗羊羹

2014年6月「改正児ポ禁止法」可決まで、日本は先進7カ国の中で唯一児童に対する性犯罪動画等持ち歩くことができる国…とイギリスのガーディアン紙は説明したらしい。古事記から始まって日本は日常、文学、芸能が良くも悪しくも『おおらか』だった。エロいのが断然イケてた平安貴族、なぜ日本のお坊さんには妻子がいるのか、有名な江戸時代のエロ…古典文学の『下半身』満載。うーん、今も昔も人、それぞれ…

2019/04/27

fseigojp

大塚ひかり 2冊目 源氏以前のうつほとか結構あけすけだったのでした それとなくにおわせるのが名作の所以

2020/01/30

感想・レビューをもっと見る