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変なおじさん【完全版】 (新潮文庫)

変なおじさん【完全版】 (新潮文庫)

変なおじさん【完全版】 (新潮文庫)

作家
志村けん
出版社
新潮社
発売日
2002-09-30
ISBN
9784101360317
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変なおじさん【完全版】 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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ソルティ

出版業界の再推しで書店に並んでいた事もあり追悼を込めて。語り口調でとても読みやすい。志村さんは真面目で、お笑いが大好きなんだなぁ。そして人も好きで優しいんだと思う。厳しくなることもあっただろうけどそれは真剣であるがゆえ、だろうな。このお笑いに対する姿勢は、どの仕事をする上でも共通で、私もそういうことを忘れて仕事してる時もある。時々振り返ってみないと、と思わされた。たくさんの笑いをありがとう!「心というのは、人と付つきあう際に一番大事だと思ってることだ。心をこめて言った言葉は、必ず相手に伝わるはずだから。」

2020/05/16

志村さんのエッセイ。仕事・家族・生い立ち・恋愛・趣味・音楽等どのジャンルのことも結構赤裸々に正直に書かれているのでここまで明かして良いのかと思う内容もあり驚きました。仕事、お笑いに対してとても真摯、人を笑顔にするために一所懸命まじめにおかしなことを追求する姿はさすがだと思います。老若男女、国籍問わず、ただ見るだけで面白く、何度も同じコントを見ても笑える志村さんのネタはどれも志村さん自身が愛してやまないキャラだからこそ愛されてきたものだと思います。ご冥福をお祈りします。

2020/05/12

hatayan

今年3月末に新型コロナで急逝した国民的コメディアン・志村けんが2000年頃に著した自伝。田代まさしと石野陽子との出会い、自分の願望を投影した「変なおじさん」の登場秘話など、ファンにとって嬉しいエピソードも。仕事論としても秀逸。「普段からコツコツやり続けているから誰かの目に留まってチャンスをもらえる」「相手の考えることの一歩先まで神経を回すことができて一人前」「ものを作るときは全員が一緒のことを考えて動かないといいものはできない」。志村けんを深く知る人でなくても、所々ではっとさせる言葉に出会える一冊です。

2020/04/30

TCD NOK

お笑い、特にコントの作り方に対する情熱がすごかった。テレビの前で何も考えずに笑えてたコントの裏では、志村けんの徹底したこだわりがあったこと。そして、生き方も中学のときコメディアンになりたいと決めて、そして第一線の芸人になっても一貫していた。文化人になんてなりたくない、ずっとバカやって、あいつはどうしようもないバカだと死ぬまで言われたい…バカ殿のイメージのままで逝ってしまった。ご冥福をお祈りします。

2020/06/18

Shoji Kuwayama

志村さんの自叙伝です。エッセイ形式で綴られています。映像で見る志村さんは楽しい一面しか見られませんが、その過程にはいかにして笑わせるかが、考えに考え尽くされているようです。いざ、コントを創り始めたらかなりストイックになる一面も持っているようです。「笑い」に対して全身全霊で取り組んでいたプロ中のプロだったことが伝わってきました。安らかにお眠りください。合掌。

2020/04/21

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