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台所のオーケストラ (新潮文庫 た 98-4)

台所のオーケストラ (新潮文庫 た 98-4)

台所のオーケストラ (新潮文庫 た 98-4)

作家
高峰秀子
出版社
新潮社
発売日
2012-06-27
ISBN
9784101369846
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台所のオーケストラ (新潮文庫 た 98-4) / 感想・レビュー

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雨巫女。@新潮部

《私ー図書館》簡単なレシピですが、美味しそう。身近な材料で作れそう。作った材料にちなんだエッセイが、面白い。

2014/01/21

sawa

★★★★☆ 初めての高峰秀子本。『わたしの渡世日記』と並行して読んでいたのだけど、こっちはとっても幸せな雰囲気。本文中のイラストもレトロで可愛いし、簡単で豊富なレシピも、明るいエッセイも素敵。「叩く」のことを「ぶっ叩く」とかいう所も大女優らしからなくて好き。旦那さんがいなければ料理なんかしなかったと言わせる、松山善三との関係はどんなものだっかたのか。早く『渡世日記』を読み終わろう。

2012/07/06

あつこんぐ

お料理エッセイ。斎藤明美さんのあとがきの中に高峰さんが斎藤さんに言った「とうちゃんがいなかったら、私は料理なんかしてないと思うよ。自分ひとりなら、毎日、紙のお皿とコップでその辺のもの食べてたと思う。」という言葉に励まされた。料理の嫌いな私でも家族のために1日1日頑張れば料理上手な奥さんになれるかも。高峰さんのさばさばして、時にはバッサリ切り捨てる語り口調が爽快です(´ω`)

2013/01/22

あいこ

昭和の名女優が残した、老若男女に親しみやすいレシピとエッセイたち。酒飲みにもお米食いにも合う料理達ばかりでお腹が空くこと必須。文のリズムが整っていて小気味よいのは、それだけこの方が小気味よい言葉たちを声にして、演じてきたからなのだろう。

2015/08/20

Eri

本屋さんで見つけて初めて知った作家さん。女優さんなんだそうで。とてもお上品そうな女性だなと表紙の写真だけみて思ったのですが読んでみるとイメージとちがくてびっくりしました。親しみやすい話し方(書き方)をされるのでサクサク読めます。

2013/06/17

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