読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

グッドモーニング (新潮文庫nex)

グッドモーニング (新潮文庫nex)

グッドモーニング (新潮文庫nex)

作家
最果タヒ
出版社
新潮社
発売日
2017-01-28
ISBN
9784101800899
amazonで購入する Kindle版を購入する

グッドモーニング (新潮文庫nex) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

橘@お休み

最果さんの紡ぐ言葉が大好きです。十代の頃に書かれた第一詩集ということで、今まで読んできた詩集よりも、ひとつひとつが傷のような気がしました。言葉の渦に圧倒されました。夜、眠る時に一旦死に、朝、蘇る、日々はその繰り返し。生きるはきたない。最果さんのように的確に言葉に出来ないですが、この衝動は私の中にもあります。改めて最果さんすごい。

2017/04/12

☆よいこ

最果タヒデビュー作の文庫化。詩集。単行本に未収録の短歌が追加されている。▽10代のころに書いた作品もあり、なんだか中二病っぽいかも。形式にとらわれない詩の形は、Web上で見た方がいいのかも。紙では収まりきれない広がりを感じた。

2018/09/11

踊る猫

個人的なことを書いても良いのだろうか? ありとあらゆる活字が頭に入らない状態で、本書は例外的にスラスラと読めた。支離滅裂な、混沌とした言葉の羅列……しかしそれが恋の病(?)の渦中に居て気持ちが落ち着かない状態の、情緒不安定な精神にフィットするように感じられたのだ。言わば壮大なスケールの、しかし何処までもフラットな、薄っぺらいジャンクな、それでいて心に突き刺さる詩……この詩を冷徹に整理/批評出来る人間がイヤミではなく羨ましい。その人はきっとなにかを「こじらせた」ことがないのだ。最果タヒという人は変態だと思う

2017/08/16

Junito

あえて書くが、言葉を得た女性の詩にかなうものはないと思っている。最果タヒの言葉はどこまでもポテンシャルを感じる。生々しいを超えて痛痛しい。だから私は彼女の詩をいつまでも読むと思う。

2017/07/15

メルト

最果タヒさんのデビュー作。詩がいいのはもちろんのこと、yoakemaeの章からgood morning の章へと移行してゆく詩集の構成が好きだった。また、モロに現代詩なのに新潮文庫NEXのレーベルから出されてたり、ポップアートが表紙を飾ってたりと、詩を取り巻く環境も素敵だなぁって思った。最果さんの最近の作品は散文に近いような詩だけど、この作品はさらに人の理解を求めていないような、尖っているような感じがした。バンドのインディーズ時代の曲を聴いている感じ。内容を理解できた気はしないけど、その孤独は共感した

2019/03/20

感想・レビューをもっと見る